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![]() 2010.Dec.11 ☆☆☆☆☆ 精神分析医のアイザック(リチャード・ギア)は、患者のダイアナ(ユマ・サーマン)の深層心理を探るため彼女の姉ヘザー(キム・ベイシンガー)と面会する。いつしか激しい愛に陶酔する。ヘザーが夫殺しの容疑で逮捕されるに至り、アイザックは彼女に病的酩酊症(少量の酒で過敏に反応し暴力的になる障害)がある事実を知り、無罪を勝ち取る。ヘザーの仕組んだ計画を知るや、本性むき出しの罠の応酬が始まる。 前半ではセクシーだけど不安げで、後半の豹変した悪女ぶりで、キムの魅力が生かされてますな。なんでデートにそんなモノ持って来るかなとか、精神科医がフロイト読んでないの、とか突っ込みどころは結構あるのですが、知的トラップがスピード感もって応酬されるのが良いですな。ヒッチコックの「めまい」とか思わせる作風でフィル・ジョアノー監督が気になったけど、TV系であまり映画撮ってないのね。 愛という名の疑惑を借りて観る 愛という名の疑惑を買って観る こちらのレビューも参考に お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
December 13, 2010 10:02:25 PM
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