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![]() 2010.Dec.12 ☆☆☆☆★ 単調な毎日を送るアパートの管理人クリーブランド(ポール・ジアマッティ)は、ある晩、中庭のプールでストーリー(ブライス・ダラス・ハワード)と名乗る謎めいた娘と遭遇する。彼女は水の精“ナーフ”で、“青い世界”から重大な使命を託されてやって来たという。彼女を戻すには、おとぎ話に登場する役割を持った人間を揃え、団結しなければならない。命を狙う魔物に狙われながらも、クリーブランドは住民たちの協力を得て、ストーリーが無事に戻れるよう奔走する。 ナイト・シャマラン作だと、ラストの大オチを期待されてしまうけれど、これはそういうのなしのファンタジーですね。人生の目的に気付いてない人々が、水の精との出逢いをきっかけに、何らか社会での役割を担っていて、皆が繋がっている、と気付き希望を持つ、それを穏やかに伝えてる作品。皆でストーリーを癒すシーンは泣けますな。 レディ・イン・ザ・ウォーターを借りて観る レディ・イン・ザ・ウォーターを買って観る こちらのレビューも参考に お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
December 15, 2010 12:53:01 PM
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