やまだ、総研。シネマ局。2nd Season

2010.Dec.23
☆☆☆☆☆
1979年、北九州。中学校の新任国語教師・美香子(綾瀬はるか)は、男子バレー部の顧問を任されるが、やる気ゼロでエッチな妄想ばかりのダメダメ部員たちだった。やる気を引き出し、立て直そうとする美香子だが、“試合に勝ったら、おっぱいを見せる”という約束をさせられるハメに。別人のようにやる気を見せ始めた彼らと、次第に信頼関係がうまれる。そんな矢先、“おっぱいの約束”が学校で大問題となってしまう。
多かれ少なかれ男の子なんてみんなこんな感じだったでしょ。動機はどうあれ、前向きに進むことを教えられて成長してゆく子供たち、その過程で大人も一緒に成長してゆく姿が笑いにくるまれながら自然に描かれてるのが良いね。美香子が恩師を訪問するあたりから、何だかわからないけど涙が止まらなくなってしまったよぅ。70年代のヒット曲が流れるのは良いんだけど、もう少し節度があった方が良かったね。キャプテン平田の幼馴染役の小島藤子がキュートですな。
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