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![]() 2010.Dec.29 ☆☆☆☆★ 1963年テキサス。刑務所から脱獄したテリーとブッチ(ケヴィン・コスナー)は、逃走途中に民家へ押し入り、8歳の少年フィリップを人質に逃亡する。ブッチはフィリップに危害を加えようとしたテリーを射殺し、2人で逃避行を続ける。警察署長レッド(クリント・イーストウッド)は、ブッチを少年院に送り、それを契機に常習犯となった責任から、己が手で彼を逮捕しようしていた。厳格な母子家庭で育ったフィリップと、父親のように接するブッチとの間に友情が芽生えていく。 誘拐犯と人質でありながら、父子愛が育まれる。お互い満たされていなかった父子愛が満たされていた逃避行の瞬間そのものがパーフェクトワールドだったのでしょうね。逆説的ですけど。コスナーとイーストウッドのからみがほとんどなかったり、女性プロファイラーの意味付けが希薄だったり、難はありますが、なかなか良い作品ですな。 パーフェクトワールドを買って観る こちらのレビューも参考に お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
January 2, 2011 01:52:23 PM
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