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カテゴリ:名所
先週の日曜日に柴又七福神をめぐってみました。
1月の休日には色紙を片手に七福神めぐりをする人達を多く見かけます。 柴又近辺に住んでいながらまだ一度も七福神めぐりをしたことがなかったので、地図を片手にめぐることにしました。 ●宝袋尊 ・・・・ 良寛寺 まず、「良寛寺」からスタートしました。 良寛寺の門を入ると、風車(かざぐるま)で彩られたたくさんのお地蔵様が目につきます。 「やすらぎ地蔵」という旗が立っていました。 境内の一画に大きな宝袋様の像が立っていす。 このお腹に手をあて願掛けをすると願いが叶うと書いてあったので私も試してみました・・・。 ●弁財天 ・・・・ 真勝院 つぎに、柴又帝釈天の裏道沿いにある「真勝院」に行きました。 門を入ると1本道の奥にお堂があり、その横には墓地があります。 そう言えば10年ほど前この墓地を買おうと訪れた時「今は募集していない」と断られたなぁ・・・ ●毘沙門天 ・・・・ 題経寺 つぎは柴又帝釈天「題経寺」に行きました。 境内中央の帝釈堂には、日蓮上人自らが刻んだと言われる御本尊が祀られ、その横には毘沙門天が祀られているそうです。(私は見なかった・・・) また、帝釈堂の周囲には見事な彫刻が施されて、一見の価値ありです。 ●福禄寿 ・・・・ 万福寺 帝釈天を出て、民家の間をあちこち曲がり、次なる「万福寺」にたどり着きました。 寺の境内には、高い塔がありその前に「一回一誦」と刻まれた石碑がありました。 そこに車輪のような黒い円形の石が挟まっていて、横の取っ手を回すと「般若心経」が表面に刻まれた石が回転するようになっていました。 「一回まわして般若心経を誦える」という意かな・・・ ●大黒天 ・・・・ 宝生院 柴又から新柴又に向かって柴又街道をすこし歩くと「七福神」の旗が立っていましたが迷いながら「宝生院」に着きました。 ひと気がなく、お賽銭を入れお堂の鈴を鳴らしてお参りしたら中から住職さんの姿が現れました。 鈴の音が呼び鈴の役目なのかな? ご朱印は押してもらわないので軽く会釈して帰っていきました。 ●恵比寿天 ・・・・ 医王寺 新柴又駅のガードを越え「医王寺」に着きました。 夕方4時を過ぎたので、門を閉めたかったのか寺から人が出てきました。 ここまで来て閉められては大変! 門をくぐり、奥のお堂まで駆け足でお参りして帰りました。 ●寿老人 ・・・・ 観蔵寺 観蔵寺は他のお寺と少し離れた高砂にあるので先週行ってきました。 高砂駅から線路沿いの道を行くと「観蔵寺」があります。入口近くの社務所にはご朱印をもらう人が集まっていました。 奥に入り、お堂の前には「寿老人」と刻まれた大きな石碑がありました。 今回、はじめて柴又七福神をめぐりましたが、色紙が200円、ご朱印が1箇所200円で、全部回ると、1600円かかるそうです。 高砂の観蔵寺以外は、柴又~新柴又に集まっているので歩きやすいと思います。 全行程歩いても2時間半程度、時間がなければ新柴又から高砂まで1駅電車に乗ることもできます。 興味のある方は、ぜひ柴又七福神めぐりにチャレンジしてください。 ●柴又七福神めるりマップ http://www.shibamata.jp/sevengods/s_godmap.html お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2009.01.27 20:42:18
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