気のむくままに徒然日記

６月３日、ホームページ作成の打ち合わせのため軽井沢を訪れた際、グリーンエバー動物病院の園尾さんにお気に入りスポットを案内していただきました。

１日でしたが、軽井沢がすっかり好きになりました。

雲場池　（くもばいけ）

昼食は素敵なイタリア料理のレストランに案内していただきました。
新鮮な素材を使った美味しいお料理と素敵な雰囲気にすっかり満足し、ゆっくり過ごしたあと、近くにある「雲場池」まで歩いていきました。

雲場池は軽井沢の有名な観光スポットの１つだそうです。
周囲をたくさんの木々に囲まれた池で、とても静かで素朴な場所でした。

この池のまわりには人１人がやっと通れるくらいの細い道があり、ゆっくり１周しました。

静寂の中にも鳥の声や水音が聴こえ、たくさんの木々の中を森林浴をしながらの散歩は、身も心もすっかりリフレッシュされたような気がしました。

　

秋になると、池のまわりの紅葉が色づき、真っ赤に染まるそうです。
きっと素晴らしい眺めだろうと思います。


石の教会　内村鑑三記念堂

もう１箇所案内していただいたのが、石の教会・内村鑑三記念堂です。

明治・大正期のキリスト教者　内村鑑三は、「神の作った自然の中に神が宿っている」と提唱し、アメリカ人建築家ケンドリック・ケロッグ氏がそれを形にしたのがこの「石の教会」なのだそうです。

外から見ると、大きな石のアーチが重なったような不思議な形をした洞窟のようでした。



中に入ると礼拝堂になっていました。

小さな石を積み上げ、敷き詰められた一面の壁、アーチ型をした大きな石とガラスを組み合わせた高い天井、石壁には水が流れ、植物が茂り、自然が見事に調和した空間となっていました。

長椅子に腰をおろしていると、静寂の中に響く水の音、かすかに聞こえる優しい音楽が聞こえ、本当に落ち着き　何とも言えない安堵感を感じます。

教会の中は、撮影禁止だったので　こちら をご覧ください。

連れてきてくださった園尾さんは、この教会が好きで軽井沢に住むようになったというだけあって、本当に素晴らしい場所でした。

１日という短い時間でしたが、軽井沢の素晴らしさを満喫することができ、充実した１日となりました。

園尾さん、本当にありがとうございました。