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気のむくままに徒然日記

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カテゴリ:絵画・音楽鑑賞
横山大観作の大作「夜桜」を観たくて「大倉集古館」へ行きました。
大倉集古館では今、「大倉集古館の春 ー 新春を寿ぎ、春を待つ」が開催されています。



大倉集古館は、明治・大正時代に活躍した実業家・大倉喜八郎が設立した日本最初の私立美術館です。ホテルオークラの前にあり、中国古典様式の建物は登録有形文化財に指定されています。




今回の展示で印象に残った作品が3つあります。

1つ目は、横山大観作の「夜桜」、6曲1双の大きな屏風絵です。
夜桜風景なので少し離れて全体を見渡せば、暗い夜空に映える桜が華やかで美しい。
近寄って見ると松の葉1本1本、桜の蕾も1個1個はっきり見え、その繊細さに驚きました。

2つ目は、小林古径の「木莬図」、金と墨の背景に横一本伸びた梅の枝に止まった1羽のみみずく、凛とした姿と、ピンクの梅の花が印象的で素晴らしかったです。
ずっと見ていたくなるような作品でした。

3つ目は、尾形乾山作の皿に尾形光琳が寿老人の絵を描いた「銹絵寿老図六角皿」。
ユニークな寿老人、尾形光琳はこんな絵も描くのだと微笑ましく思いました。
尾形光琳・乾山の兄弟作品を感慨深く鑑賞しました。

記念にこの3作品の絵はがきを買い、展示館を後にしました。

展示館を出ると左側に創業者・大倉喜八郎氏が座っている大きな銅像とベンチがあります。
何てユーモアのある銅像だろうと思い、座ってみました。



充実した作品の数々、興味のある方はぜひご鑑賞ください。

●大倉集古館 ​https://www.shukokan.org/





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Last updated  2024.02.07 13:51:34
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