テーマ:DVD映画鑑賞(14212)
カテゴリ:劇・ミュージカル・映画
この作品は、原作も読んでDVDも観ておきたいと思った作品の一つだ。
原作は、5月頃読み終えていた。 DVDを買ったのは9月のこと。 映像で確認できたことは、やはり、ヒロインの「読み書き障害」と 訳されているところは、「ディスレクシア」だったということかな。 やはり、原作を読んで自分が味わった世界を 映像が超えてしまうことはなかなかない。 最初から映像しか観なければそれはそれでいいし、 映像があってそのあと文字という場合は 映像の方がいいのかもしれないが・・・。 原作が長い場合は、やはり映像にする場合の時間的制約が 影響してしまう。 私は、登場人物たちが葛藤していく心の動きを読んでいるのが 好きなので、それが短くなっているとなおさらカットされている という気になってしまう。 カットされたシーンは、他の場面で入れ込もうとするのだけど、 やはり、カットされている感はなくならない。 思いきり翻案だったりしても、キャラクターの性格が うまく入れ込んであれば、 案外、その翻案が気に入ってしまうこともあるし。 原作を読んでも、映像作品がちがった意味で気に入ることもあるし。 (でも、やっぱり原作を読んでこその映像作品だけど。) ん? 結局、気まぐれなのかな。 原作と映像の差を理解しながらも、やっぱり両方観たいという気持ちから 両方観てしまうのだから、その違いは楽しもうとは思っているのだけどね。 これは、私が「画像」よりも、「音声」や「文字」で 情報を処理する方が得意だからかもしれない。 いろいろな感覚を磨くという意味で、 いろいろな作品を楽しむのはいいよね。 これからも、こういうスタンスでいこうかと。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006年11月05日 12時18分57秒
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