カテゴリ:あらゆる媒体の「本」
最近、図書館で借りてきた本を、結構、ハズします。
読了できるのだけど、なんか書評にならないんですよ~。 書評にするには、なにか、これは伝えたいみたいな核になる部分があるのですね。 その部分を伝えたいというのが炎の芯みたいに真ん中に存在して、 それを燃やして文書を書く・・・という感覚が私にはあります。 その情熱が舞い降りてくる本に、今回はあんまり会えなかったなぁ・・・。 なんか、ちょっとしたことで、作品の設定が気に入らなかったりして、 これだったらいいや、書かない・・・になってしまうんですよね。 意地でも全部書評にしてやるぞという気持ちから自由になったのはいいんだけど、 書評にできない率が上がるとそれもいやだなぁという感じ。 今まで2つの図書館で貸出冊数Maxまで借りまくっていたのだけど、 ちょっとそれをまとめて返しに行ってみようかなぁ。 英語の多読復活という目標もあるので、どちらにしても、 英語の本をたっぷり読む時間は必要なのです。 一度図書館の本を手放して気持ちを楽にしてみようかなと思う。 でも、私は転んでもただでは起きませんよ。 不調の時は不調を味わいつくすことにしています。 できるだけ、その状態を自分の言葉にしておいて、覚えておく。 どういう状態を私は不調と感じるのかなと。 不調の時は、言葉の世界との接続ができなくなります。 本読んでいても「入ってこない」感じがするし、 文章を書いていても「私の言葉として納得できない」感じがする。 インターネットにつながっていないパソコンどころか、 起動していないパソコンみたいになってしまう。 先日、なんだかそんな気持ちになって、どーんと落ち込みました。 だけど、その落ち込みはそのときはちょっとした「夜明け前」みたいな感じだったようで、 ひどかった状態は半日くらいで終わりました。 そのあと言葉が舞い降りてきて、書けた書評がこちらです。 『ひまわり 幼児絵本シリーズ』の書評:絵と音が織り成す命の鼓動 幼児絵本なので、おそらくは友人が書評にしなければ存在を知らなかったことでしょう。 どーんと落ち込んでいるときは、逆に当たりの文章を書けることもあるので、 最近、安定していないのはつらいのだけど、それはそれで楽しむことにしています。 ひまわり お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2010年07月18日 21時24分34秒
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