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カテゴリ:家族・暮らし
ウオーキング(さんぽ)に目覚めた「おとう」に誘われて 善光寺へ 少し離れた駐車場に車を停める。 風が冷たいね、帽子をかぶってくれば良かった、なんて言いながら 久しぶりの道を歩く。
ご本陣:結婚式場にリニューアル
信号を渡って門に入る ここからは宿坊が続く
白蓮坊の前で、 本日のお目当て 「むじな地蔵」 発見! 「せんとくん」の作者 藪内佐斗司氏の作品だ。
むむ。。! こんなに写真を撮るなんて・・・ブログの力は偉大だ
仁王門をくぐる
仲見世 右手に六地蔵…ここまでくれば本堂も近い
本堂 手前でお線香を焚いて 煙をかぶる。。(頭にも)
ぐるっと廻って 本堂の階段を降りたら 「おとう」の目が柱にとまった。 「この柱随分ずれてるなぁ。石に乗せてあるだけだ。」 「地震でずれたのかな。何度もの地震に耐えたってことだね~」
お昼は、新蕎麦。 お汁粉と甘酒のお店にも寄りたいので、ちょっと控えめに、 温かいかけそばとミニヒレカツのセット
真ん中にあるのは、「八幡屋磯五郎の七味唐辛子」 信州の家には一家に一本必ずある 善光寺の絵柄のパッケージ
蕎麦を待ちながら、店の中を見渡すと。。 さっきの柱がドーンと写っているポスターが目に入った。 そこに書いてある説明によると、 本堂は、煩悩と同じ108本の柱で支えられている。 また、このずれは地震によるものではなく江戸時代の匠の知恵であり、 木の性質を読んで、狂い(ねじれ)を予測して木材を使っているからだという。 善光寺には子どもの時から何度も来ているけれど 初めて知った。^^; のんびり歩いたから気づいたことかもしれない。
来年は毎月来てみよう、なんて帰りがけに言っていた「おとう」だが。。 またお汁粉を食べたいからかも 動機はなんであれ、実現するといいな お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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