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カテゴリ:きくこ先生:花は自ずからひらく
昨日ブログを書いてから 思い浮かんだ言葉が 「愚直に生きる」。
宮沢賢治が花巻農学校を辞め、 自らが畑を耕す農民になったこと。
もろさわようこが身過ぎ世過ぎの全てを捨てて、 世の中のいちばんつらい人たちの立場に立とうと、 アイヌと沖縄の旅に出たこと。
暮らしのいろいろを考えると、 思いを行動に移すのは簡単なことではない。 ふたりには生涯独身という共通項がある。 またまそうなったのだろうか。 いや、愚直さこその結果が独身であった気がする。
やまんばの今の迷いが生じたのは、 末娘の就職も決まり、 会社に近い新居への引っ越しも済んだという ちょっと肩の荷が下りた状況が 手伝っているのかもしれない。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2013.10.05 08:19:56
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