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カテゴリ:もろさわようこ・おんなの歴史
揺るがないと思っていた自分軸が 今揺らいでいるのかもしれないと思っていたけれど、 もしかしたらそうではないかもしれない。 より研ぎ上げられようとしているのかも。
「愛を持って怖れを手放す」 ここは変わらない。
しかし、社会を見る判断基準がグラっと動いた。 価値体系、立脚点、依拠するところ、パラダイム、 というような言葉で表されるのだろうが、 まだまだ自分の言葉にするまでに思いが熟成していない。
ただ、敗戦によってもたらされた価値の転換は、 一人ひとりの人生に深く関わるインパクトがあったであろうと、 今、他人ごとでなく思えてくる。 昨日まで信じていたことが覆されたのだから、 「人の言葉を軽々しく鵜呑みにしない。自分の目で見、感じたものを信じる。」 という信念を持って戦後を歩み始めたという人の気持ちがよく分かる。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2013.10.05 18:22:00
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