新着記事一覧 | しあわせ牧場

牧場の朝

牧場の朝綺麗です(*´-`)

2014.05.04

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しあわせ

しあわせ牧場のぬこたち＾＾牧場内でいちゃいちゃしてます(^_^;) まあ、しあわせそうなので良しとしますか＾＾

2014.03.05

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道を開くもの

二月も終わりますね。今月は二回も大雪があり、牛も人も大変でした(T_T) 牧場はなんとか車両が入れるまでに除雪出来ましたが、牧場の中は牛達に道を作ってもらっています。雪には比較的強い牛なのですが、胸くらいまであるとさすがに歩きにくそうです。行って欲しいところにロールを置くと、牛はそこをめがけて、雪の中を突進していきます。でも一列になって移動するため、先頭の牛が一番の勇者ですね(^_^;)そんな雪にも負けない、生命力のある牛達から頂いた牛乳です。　しあわせ牧場通販サイト　　　しあわせ牧場マルシェ

2014.02.28

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なんか写真の容量が増えてる(*´-`)

良かった＾＾また復活しよう(*´∀｀)

2014.02.06

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牛乳は薬？

昔、牛乳は薬として飲まれていました。一日コップ一杯くらいがちょうど良いと思います。牛乳屋の言う事じゃありませんね(^_^;)今は栄養価の高い食べ物もありますし、無理やり牛乳から摂取しなくても良いと思います。まったく食べないのも困ってしまいますが(^_^;)何事もバランス良く^^

2014.02.05

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嬉しいお便り

先日、テレビ放送があり、多くの反響をいただきました。そしてご購入いただいたお客様から、大変嬉しいお言葉をメールでいただきましたので紹介させてください。「おはようございます。届いた牛乳を早速知人宅でいただき、とても美味しくビックリしました。知人は北海道出身なので少し気が引けたのですが、このような牛乳は北海道でも滅多に会えないと云われ私が鼻高々な気分に成り、とても満足出来ました。ありがとう御座います。」〔ママ〕酪農に携わる者として、最高のお言葉です^^そのほかお手紙や電話をいただきました。もっと頑張らねば…気が引き締まる思いです。

2013.12.12

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nhk 「キッチンンが走る」

本日放送の「キッチンが走る」は、岩手県宮古市を走ります。　　「キッチンが走る！」宮古の食材をタレントの杉浦太陽さんと「賛否両論」の笠原シェフがどう料理するか楽しみです^^それはみてのお楽しみ＾＾今回はしあわせ牧場でも撮影がありました。海の恩恵を受けている牧場の様子も、この機会にぜひご覧ください。本放送：　12月6日　午後8時～　　　　　nhk総合　　（関東甲信越）再放送：　12月7日　午前10時05分～　　nhk総合　（関東甲信越）再々放送：12月17日　午後3時15分～　　nhk総合　（全国）で放送予定宮古の魅力を感じていただければと思います。

2013.12.06

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夢の酪農

夢の酪農夫婦で5~7頭の乳牛と2~3頭の肉牛を飼い草地は3町歩位で自給飼料でまかなう畑で少々の野菜と米も作っちゃったりしてチーズ工房に、夏はソフトクリームを販売冬の2カ月は乾乳にして搾乳はなしそれで贅沢はしなくとも食べていければしあわせなんじゃないかな…ただ金額に直すと牛だけで400~500万土地や工房の建設費等々3000万～5000万位になるのかな…かなりの初期投資が必要ですね(^_^;)離農した牧場を譲っていただき、飼料は購入にすれば機械代は抑えられるかな？初期投資を少なくして徐々に理想に近づける方が賢明なのかな(^_^;)＜ウクレレを弾く＞こんなのんびりとした人生を過ごせたら何もいらないかもしれませんね。

2013.09.15

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酒粕のアイス

前回、ご紹介した「酒粕のアイス」などかショッピングカートを作ってみました^^;三陸宮古　しあわせ牧場マルシェしあわせ牧場直販なのでちょっとお買い得になっています。お使い物などにご利用ください。

2013.06.13

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年輪を刻む

先日紹介した「酒粕のアイス」使用されている酒粕は宮古の地酒「菱屋酒造店」様の大吟醸の酒粕を使用しております。この菱屋酒造店様は嘉永5年創業で161年の歴史を刻んでおります。黒船が浦賀に来た年号ですね… このアイスには年輪が良く似合います。小岩井牧場さんも今年で122年になるそうで、凄いなぁ歴史は作って行くものなんですよね。しあわせ牧場もこの年輪のように歴史を刻んでいきたいものです。ｆａｃｅｂｏｏｋしあわせ牧場

2013.05.21

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宮古に来たらおあげんせ！

しあわせ乳業では新作アイスの販売を開始いたしました。その名もズバリ「酒粕のアイス」宮古市唯一の酒蔵「菱屋酒造店」嘉永5年創業、161年の歴史を持つ菱屋酒造店、しかし、東日本大震災で鍬ヶ崎にある酒蔵は壊滅的な被害を受け廃業も考えたと聞きます。しかし、宮古市民を始め、全国からの復活の要望に応え、2011年の年末には完全ではないですが復活を果たしました。その際に作ったお酒の中に「フェニックス」という銘柄があり、不死鳥のように蘇る象徴として、男山ファンに喜ばれております。私が酒粕のアイスを作りきっかけは、やはり2011年の年末に行われたMAD主催のイベントで、四季むかしの牛乳と酒粕（その時は菱屋さんの酒粕ではなかったのですが）を温めて、ホットミルク甘酒を振舞っていただき、体を温めた事がきっかけでした。震災直後にグリンピア三陸宮古でうちの牛乳を飲んでいる姿に乳製品の力を感じていたところでしたので、このホットミルク酒粕でなにか商品が出来ないか考えておりました。日常に追われ、なかなか容にできなかったのですが、やっとこの度、菱屋酒造店様の協力もあり、酒粕のアイスを販売することが出来ました。現在、宮古市の「山清商店」様で販売しています。「山清商店」様は男山を始め、宮古市産のお米を使用し仕込んだ「一穂」という焼酎も販売、宮古市に根差した町の酒屋さんです。そして国道106号、盛岡～宮古のちょうど中間にある川井地区の「道の駅やまびこ館」でも販売を開始いたします。※アルコール含有量は0.5％未満ですので、車の運転やお子様でも大吟醸酒粕の風味を楽しんでいただけると思います。酒粕の旬は冬なのですが、アイスに形を変えることにより夏場でも風味を楽しむことができます。宮古・田老にお越しの際は是非ご賞味ください。ネット通販も現在整備中ですので、出来上がりましたら宮古市のお土産として、お使い物などにご利用ください。 ♯宮古　♯田老　♯しあわせ乳業

2013.05.07

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春の贈り物

出先から帰ってくると、机の上に一通の手紙が置いてありました。ん…何だろう？ゴソゴソ…おー花の種だぁ(^^♪いつも、しあわせ牧場楽天ブログを読んでくれている”blackberry2”さんから送られてきた花の種でした＾＾あーすげー嬉しいです(〃⌒∇⌒)ゞえへへっ♪早速、アキさんに渡し、牧場と工場に植えてもらいます。あー花が咲くのが楽しみだなぁ牧場を花でいっぱいにしたいです。blackberry2さん、ありがとうございました(*^^)v現在、楽天ブログの写真が容量をオーバーして載せられなくなってしましました(T_T)前の写真を消すのももったいなくて、最近はfacebookばかりやっている感じです。facebook　しあわせ牧場皆さまもよろしければ友達申請してあげてください＾＾簡単なつぶやき程度ですが、更新頻度は高いです(^^ゞ宜しくお願いいたします。

2013.04.20

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牧牛犬になるために

しあわせ牧場にいる犬のぽん太牧牛犬になるべく訓練しています＾＾しかし…まだまだ時間がかかりそうですね(^_^;)可愛いから良しとするか…(#^.^#)ぽん太と子牛

2013.04.03

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牛のよだれのごとく

商いは牛のよだれのようにと言われています。身近に牛のいない現代ではあまりピンと来ないかもしれませんね。ちょっと見えづらいかもしれませんが、牛のよだれは粘性が高く、糸を引き、かなり伸びます。商売とは、細くとも切れることなく、気長にこつこつと続けるのがコツだという意味ですね。昔の人はうまく例えるなぁ話は逸れますが、今から４０年前に田老鉱山から宮古の鍬が崎まで鉱石を運んでいたロープウェイがあったらしいのですが、その橋脚の一部がしあわせ牧場に残されています。この牧場の上を索道が通っていたと思うとなんだかわくわくしますね＾＾ラピュタの世界を思い描きます。そんな橋脚とは知ってか知らずか、牛達の格好の孫に手になってしまっています(^_^;)

2013.03.29

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日向ぼっこ

このところ温かい日が続いている田老です。牛たちも乾草の上でのんびりしています。まぁ本当ならきれいに食べてほしいんですけどね(^_^;) 牛は容赦なく踏みつけ、乾草の上にフンをします(T_T)そしてポン太と牛の初対面＾＾おっかなびっくり近づきます。でも牛が近づくとダッシュで逃げます(-_-)こんなんじゃ牧羊犬ならぬ牧牛犬になれないなぁ

2013.03.19

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田老の様子

3月11日の田老の様子14時46分が近づくと、堤防の上に皆集まってきました。やはり田老を象徴する大堤防に多くの方が集まってきます。堤防の上はあえてなのか、まだ津波により倒壊した電柱が横たわており、視察に来られた方に津波の凄まじさを語りかけています。黙祷に集中したので写真はありませんが、鐘が鳴り響くとすすり泣く声が聞こえました。港公園では、全国から真言宗青年部の方が集まり、鎮魂の護摩を焚きあげていました。もしかすると被災地域以外では忘れ去られてしまう震災の記憶悲しい、悲惨な記憶は忘れてしまった方が良いのかもしれません。ただし、地元に残った人たちは語り継がなければいけません、二度とこのような悲劇を繰り返さないために…さあ三年目が始まりました、新しい田老はどのように変化をしていくのでしょう。それは私たちの手に掛かっているのかもしれません。

2013.03.14

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あれから２年

２０１３年３月１１日あの日から２年が経過するのですね…牧場のある宮古市田老地区、町の中心部は残っていた基礎を壊し更地にする作業が急ピッチに進められております。町の真ん中を縦断していた国道４５号線を少し山側へ移す為のようです。それでもやっと復興計画が動き始めた感じはします。なにも考えずにただ住むだけなら復興は早いかもしれません。しかし、１００年後、２００年後を考え、慎重に計画を経てないと悲劇は繰り返します。４回もこの悲劇は繰り返したくありません。

2013.03.11

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牛の歩み

牛の歩く姿はなぜか可愛い＾＾首をかくかく上下させて歩きます。会津地方に伝わる“赤べこ”はその様子をよく表現されていますね＾＾牛の歩み

2013.02.25

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見守る

無事に生まれた方の子牛は、すくすくと育ち、元気に外で走り回っています。直に置いたロールの上を陣取って休んでいます。草架を作らなければもったいないなぁ横に居るのが親、風が吹くと皆で子牛を囲みます。いや大人を風よけにするために子牛が入り込むのかも(^_^;)しかし、いつまでたってもホルとジャージは混ざらないな…やっぱり種が違うと、人間でいうところの外人さんに当たるのかな？でも、この子もｆ1、もうすぐ肥育農家さんへ預けられます。牛は雪が似合う

2013.02.06

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沿岸牛乳

最近、ある人から海沿いにある酪農地帯の話を聞きました。北海道にあるのですが、どうもこの地帯の牛乳を使用したチーズが美味いという話で盛り上がっているそうです。大手さんも研究しているそうで、結果が楽しみです。この話を聞いて、やっぱり沿岸の牛乳は美味いんだと確信を感じました＾＾岩手県は酪農王国と言われるだけあって、畜産業が盛んです。内陸部には小岩井牧場を筆頭に、大小様々な乳業会社や牧場があります。しあわせ牧場のある宮古市の酪農家の件数は十件に満たないと思います。（知らないだけかもしれませんが）三陸は漁業の盛んな地域なので、酪農はあまり普及しなかったのかもしれませんね。しかし、宮古市の酪農家は数こそ少ないですが、それぞれ個性があり、なかには4～5頭を手搾りしている人もいるそうです。一度お会いしてみたいなぁ今回の話を聞いて以前から感じていた、沿岸地域の牛乳は美味しいというのは、手前みそではなく、なにかあるんだと確信しました＾＾山背によって運ばれてくる、海のミネラル干物とかも潮風に当てますもんね＾＾これが美味さの秘密だと思います。

2013.02.05

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ケーキハウスツマガリさん新年会

兵庫県甲陽園にある「ケーキハウスツマガリ」様しあわせ乳業のお得意様なのですが、今年は新年会に参加させて頂きました。会場いつくと、今年の参加者はスタッフ、業者さんあわせて400名を超えると言われ、一気に緊張が高まります。そのわけは、その席で被災地の現状や当時の様子を話して欲しいと言われていたからでした。会が始まると、いきなり皆のテンションがマックスに高まります。ツマガリさんスタッフによる出し物が本格的過ぎて驚きました。この日のために練習をしたり、ぶっつけ本番でグダグダ感を楽しんだりと、スタッフの皆さんが一体になって楽しんでいるのが感じ取れました。業者さんも負けてはいません同じ乳業会社さんも頑張ります＾＾業者さんも楽しんでますね。そして大トリこの方、ツマガリさんの常務さんなんです^^;もう本格的いや巡業廻れますよ＾＾年ごとに色気が増していくそうで、ほんと色っぽかったです＾＾最後に私の番になりました…スライドを映しながら、被災地の様子、当時の様子などを説明します。あれから二年が経過しようとしていますが、改めて人に話をすると当時の事を思い出し、涙が流れてきました。凄く楽しい会の最後で、涙を流して話をしてしまいましたが、ここは兵庫県、そうみなさん阪神淡路大震災を経験しており、共感していただきました。すみません、泣いてしまって暗くなってしまいましたねと言うと、皆さん、いやそんなことはないですよ、こちらもあれから18年が過ぎ、ともすれば忘れてしまいがちになってしまう震災の記憶が蘇りました、ありがとうと言っていただいたので、私も話して良かったなと思いました。兵庫と岩手、遠く離れていますが、共鳴し合える何かを感じる事ができました。そして、参加者の皆さまから、多くの義援金を頂戴いたしましたこと心より感謝いたします。

2013.02.04

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雪の中の牛達

先日の大雪がすっかり根雪になったしあわせ牧場さすがに雪が降ると動きが鈍るようで、ロールを置くとその周りから離れなくなります。ちょっとロールも考えものだな(^_^;)しかも草架がないので、ロールの上に寝転んでかなり無駄になってしまいます…早く草架を作らねば…手作りの牧場なので、なかなか施設が追いつきません。やりながら必要なものをそろえて行く感じです。しかし、何事も経験経験することにより次世代に伝えることができます。人は大変ですけどね(^_^;)牛もか…まだまだ岩手はこれからが冬本番！無事にこの冬を乗り切るぞ！

2013.01.21

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胎盤「グロ注意」

生まれました^^予定日より三日遅れての出産初産だったので心配していましたが、なになに牧場に来たら産んでいました(^_^;)前回と今回とどちらも日中の明るいうちでの出産だったので、こちらも一安心。粗食の牛は昼間に産むって話を聞いたことありますが、今のところほんとだなって思っています。今回もｆ1のメスが産まれました。元気な女の子で、すぐ乳首を探してもぞもぞしてます。見事に吸い付きました(*^^)v初産なのに母牛も慣れたもんで、良い感じに誘導していました。まだ胎盤が垂れ下がっていますね。この後自然に剥がれおちました。すると落ちた瞬間に母牛が食いつきます。草食獣である牛が、肉？を食べるところは少しショッキングな画像ですね。胎盤には出産後に必要な栄養が豊富だという話も聞きます。人間でも食べる習慣が残っているところもあるそうで、確かに母牛と子牛を包んできたものなので、何かしら神秘的な力がある様に思えます。一説には肉食獣を寄せ付けないように、血の匂いを消す為だとも言われたりもしています。どちらの説も納得できますねぇこの胎盤、牛が食べているそばから猫も狙っており、横取りをして食べていました。食べ終わり、皮っぽいところだけ残っていたので、外に出すと、すぐにカラスが寄ってきて綺麗にします。怖いくらい…その光景を眺めていると、やっぱり肉食獣から子供を守るためなのかなぁ…普段、絶対に口にすることのない、肉を食べる母牛の必死な形相に、見ていて込み上げて来るものがありました…子を守る母の愛を感じずにはおれません。

2013.01.20

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スキンシップ

天気の良いしあわせ牧場です。雪の上を颯爽と歩く牛達座るので膝小僧に土が付いているのが、なんだか可愛いです＾＾ひだまりの中、グルーミングし合う牛気持ちよさそうな目をします＾＾なんか気持ちよさそうですよね＾＾黒い方が実質のリーダーで舐められているのが若い牛です。こんな風にスキンシップをとりながら、上下関係を築いていくのかもしれませんね。

2013.01.07

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寝る場所を探して

寝る場所を目指してうろうろする牛たちです＾＾暗視スコープ機能で撮影してみました。ユーチューブ夜の生態観察結構はっきり映るもんですね。

2013.01.06

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白蛇神社

今日は、しあわせ牧場の奥にある、地域の鎮守様「白蛇神社」へ行ってきました。牧場を開墾する時に古い鳥居があり、白蛇神社と書いてあり、こんなところに神社があるんだなーって思っていました。あれから7年、今年は巳年なのでお参りに行ってみようと思い、記憶を辿りいってみました。ところが以前建っていた鳥居は、朽ち果て倒れています。もう忘れ去られた鎮守様なのかもしれませんね。そうなってくるときっと祠かなにかは残っているのではないかと、近くを散策しましたが発見できず、諦めかけていたところに、牧場の奥によく薪を拾いに来る地主さんが来られたので聞いてみました。「ここに神社がなかったでしたっけ？」「あーまだあるよ。」「確か祀っていたのは白蛇でしたよね」「そう白蛇だよ」「今年は巳年なので、お参りしたいと思って」「鳥居は壊れたけど、神社はこの山の上にあるよ」ほとんど誰も行かないとのこと、場所は鳥居のあったところからさらに奥に入り、山の頂上に祠があるとのことでした。さっそく行ってみると、目指す山から人が下りてきました。その人たちは三角点のある山を登っているとのことで、今、鍋倉山に登って来たそうで、そこに神社があったと話していました。鍋倉山って言うのか…知らなかった(^_^;)早速登ってみます。いきなり急斜面が迫ってきます。登り口はこんな感じですが山頂には雪が残っています。さっきの人が目指していたのはこれか！表示は朽ち果てていますが、三等三角点くらいかな？山頂からは海が一望できます。牧場も見えるんだ＾＾そして祠がありました。誰も来た形跡がありません…お神酒でも持ってくればよかったなぁ祠がどこを向いている見てみると、ちょうど牧場の方を向いています。雪があるところが、しあわせ牧場です。ちょうど直線上に、牧場で祀っている龍神様の祠があります。蛇も龍も水神様きっと海を見守っているのでしょうね。やっぱりお神酒を持ってお参りに行こう。

2013.01.05

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寒波の後のぽかぽか陽気

昨日とうって変わって、ぽかぽか陽気になりました。牛達も久しぶりの太陽に身を任せています。ぼーっとしてみたり、雪のをかき分け草を食べたり基本、ぼーっとしてますね＾＾まだまだ寒さはこれからです。皆さまもお体に気をつけて、お過ごしください。

2013.01.05

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雪の日の牧場2013年

年が明け三日目昨日から岩手県内陸では大雪となり、沿岸の宮古でも雪が降りました。降りしきる雪の中、たたずむ牛達一夜明け、晴天となった牧場です。日が当たり暖かそうですね＾＾ん…なにしてんの？ジャージーは好奇心旺盛で、見つかるとすぐに寄ってきます(^_^;) 可愛い(〃⌒∇⌒)ゞ顔がにやけてきちゃいますねそして、いつもの口のアップジャージーホル雪の上でビートをあげたので、口の周りが雪だらけになってしまいました(^_^;)そしてこのホル二頭が、今月の出産を控えています。二頭とも初産なので少し緊張しますが、この子達の力を信じて、我々は裏方に徹したいと思います。あと遅ればせながら、牧場を一緒にサポートしてくれている、章さん（通称アキさん）をご紹介いたしますね。本年も、私とアキさんで、右往左往しながらも、四季の牛乳をお届けいたしますので、宜しくお願いいたします＾＾

2013.01.03

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今年もよろしくお願いいたします。

明けましておめでとうございます。2013年の幕開けですね。今年はどんな一年になるのでしょう？いや、どんな一年にしようかなですね。やらない後悔より　やる後悔失敗は成功のもと失敗するということはチャレンジしたということですもんね。うんうん今年は厄年だし、厄払いの為にもチャレンジしていこう！

2012.12.31

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夜の生態観測

なんだか、今のカメラには良い機能が付いていまして、今まで分からなかったのですが、先日気が付き、使ってみました。どうしても白黒になってしまうのですが、もともと白黒の牛なので、違和感がありません。搾乳が終わり、いつもとは違うとところに向かう牛達、どこへ行くのか追跡してみました。いつもは牛舎の向かいの山へ行くのですが、この日は谷へ下りて行きます。雪が降っているからかな？時々謎の行動をとる牛達この日も躊躇なくボスが川に下りて行きます。そしてみんな一列に後に従います。川の水をひとしきり飲むと、川を渡り、山肌を登り始めました。先頭はボス、ボスの座を次世代に奪われたのですが、行動するときは先頭を歩きます。カッコイイ＾＾そのまま山を登って行ってしまいました。躊躇せずに歩く牛の目には、この暗視カメラのように見えるのかな？

2012.12.29

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年末の牧場

しばらくぶりの更新になってしまいましたが、年の瀬の迫った牧場はどんなかんじなのでしょうか… 牛は反芻しています。猫はかいています。いつもと同じような光景です。人間以外の動物には、年末年始なんて感覚はないんですよね。そして、酪農家さんにも、仕事納めはありません。酪農家や養鶏農家さんもそうですが、毎日収穫のある仕事には盆や正月はありませんね。でも今は、コンビニやサービス業なんかもそうか。先日、降った雪の中でたたずむ牛達毛がしっかり水を弾いています。搾乳を終え、白くなった森へ帰ってゆく後ろ姿岩手の冬はまだ始まったばかりです…なんだかうまく纏められなかったですが、来年も宜しくお願いいたします＾＾

2012.12.29

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牧童おやじ

日向ぼっこする牛達の輪の中に、牧童おやじも加わらせてもらいました。太陽を体いっぱい浴びて、牛の背中も温かいなぁこうすると、牛の鼓動と体温が伝わってきます。もしかすると、うるさいおやじだと思っているかもしれませんが(^^ゞスリスリされて嫌われてはないかな＾＾最近、ちょっと露出が多くなってきた、牧童おやじです。

2012.12.06

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牛との対話

牧場作業は一人ですることが多いので、かなり孤独な作業になります。話し相手は牛と猫、結構、いろんな話をするんですよ(^_^;)食べているところを見ながら、寒くないか？とか聞いています。すると何となく、「ううん、まだ平気＾＾」って聞こえてくるんですよ。牛語なんて分からないんですけどね(^_^;)でも言っているように聞こえます。ここがかゆいとか、ここなでれとか…まあ雰囲気ななんでしょうけどね。そうすると猫も仲間に入ってきて、なにやら話し始めます。牛と猫と人、部屋とワイシャツと私、みたいですが、種が違えどなにやらお互い感じることができる空間になります。あとはここに犬が加わると面白くなるのになぁ自然を飲み干そうｍｉｌｋ＆ｅｃｏｌｏｇｙ

2012.12.04

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ドナドナ

ドナドナ市場に売られていく子牛を歌にしたものです。確か小学校の音楽で習い悲しかった記憶があります。「ドナドナ」ある晴れた　昼下がり　市場へ続く道荷馬車がゴトゴト　子牛を乗せてゆくかわいい子牛　売られていくよ可哀そうな瞳で　見ているよドナドナドーナ　ドーナ　子牛を乗せてドナドナドーナ　ドーナ　荷馬車が揺れる青い空　そよぐ風　つばめが　飛び交う荷馬車が　市場へ　子牛を　乗せてゆくもしも翼が　あったならば楽しい牧場に　帰れるものをドナドナドナ　ドーナ　子牛を乗せてドナドナドナ　ドーナ　荷馬車が揺れる…悲しい歌ですね…この歌の背景に諸説あるそうですが、一説にはユダヤ人迫害の歴史を子牛に例えて歌われているのではないかとのことです。そう考えると、この悲しいメロディー分かるような気がします。しかし、酪農家にとってはこのドナドナは必ず経験しなければならないことで、しあわせ牧場でも明後日、一頭の子牛を市場に出荷します。昨日、ならすために母牛と一晩離してみました。母牛は一晩中牛舎の周りを歩き回りブモーブモーと子牛を呼びます。牛舎の中から子牛がベーベーと鳴きます。声が枯れても鳴きやみません…ん～困った…これは精神的に人間の方がまいってしまうな…可哀そうになり母牛に付けました。子牛はすぐに乳房に飛びつき吸い付きます。しかし日曜日には完全に離さなくてはなりません。母牛が呼んでも子牛の返事は返って来ないでしょう…先輩酪農家に聞くと2～3日で母牛も諦めるよといます。2~3日かぁ…長いなぁ自然界でも親離れ子離れは必ずあります。この事を考えると辛くなってしますのですが、考えずには居られません。牧場のスタッフとも、分かっていてもちょっと辛いよねと話していますが、酪農を仕事に選んだ限りは必ず経験しなければならないことだし、そう思える事が牛達の気持ちを少しでも理解することにつながるのではないかと考えています。こんなダークな部分は書かなくても良いのでしょうが、あえて書かせてもらいました。

2012.11.30

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海が見える丘に行ってみた

先週遊びに来た小さなお客さんが、牧場が好きになったので、また来ましたとやってきました＾＾今度は青草摘んで来たよーですって(^.^)ありがたいなぁ袋に山盛り摘んで来てくれて、牛達も喜んで食べていました。じょあ今日は海が見える丘を案内してあげるよ＾＾牧場の中を散策しながら、牧場の一番高台にある海が見える丘、通称「海丘」にあんないしました。わー海が見えるう～この海丘からは太平洋を望む事ができます。ここでキャンプがしたい、ここで星が見たいとリクエストをいただきました。来年の夏にでも海丘でなにかできないか考えてみたいと思います。でも夏は暖かくて良いのですが虫がいるからなぁ(^_^;)その対策も考えねば…今なら漁火が綺麗なんですよね＾＾実は田老から眺める漁火は最高なんです。グリーンピアの入り口からの景色は絶景ですね。少しずつお客さんが牧場へ遊びに来てくれるようになってきました。お近くの方は是非足を運んでみてください。冬の牧場も凛とした空気に包まれて綺麗ですよ＾＾

2012.11.29

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小さな来客＾＾

先日、しあわせ牧場で顔合わせをした、白石さんが翌日、お子様を連れて遊びにやってきました＾＾青草を取ってきて一生懸命牛に与えてくれています。牛を呼ぶ時も可愛い声で、こーこーこーと呼んでくれました＾＾宮古地区では、あまり牛を見る機会がないのかもしれませんでね。牛達も子供たちにかまわれて嬉しそうです＾＾子供と牛、やっぱり絵になりますね＾＾こんな風に地域の方が気軽に遊びに来れるような牧場にしたいなぁ

2012.11.24

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しあわせ牧場　初顔合わせ

先日、しあわせ牧場に多くの人が集まりました。職業は様々、年齢も様々、宮古、田老、そして山田町からもお越しくださいました。（ちなみにタオルで頭を隠しているのが俺です）皆、しあわせ牧場ってなに？って気になっておられたそうで、今回お越しくださったことで宮古にこんな牧場があったのかって分かってもらえただけで、顔がニヤケてきます。この場のきっかけを作っていただいた、深谷市にあるシネマかふぇ結房の戸坂さん、ありがとうございました。そして皆に声かけをしてくれた梶ちゃん、サンキュー＾＾こんな感じで、みんなが集まれる場所になり、この牧場の中だけは夢を語ってもばかにされない空間になれれば良いなと思いました＾＾

2012.11.22

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牛を飼うということ

5日にボスの子供が生まれました＾＾出産の兆候とかいろんな人にアドバイスをもらったり、本を読んだりして気をつけていました。ん～あと二、三日だな(-"-)うんうんなんて分かった気をしていたのですが、なになに気が付いたらその日のうちに山で勝手に産んでいました(^_^;)夕方牛舎に来なかったので呼びに行くと、ボスの足元に黒い影が...あ…産んでた…ボスは、産みましたがなにか？って顔してるし(-"-)ベテラン過ぎるのも可愛げがないなぁ( 一一)とりあえず牛舎に連れて行こうとしましたが、まだチビも立ったばかりで子鹿ちゃん状態、ボスも動こうとしません。仕方がないのでチビを担ぎあげ牛舎まで運びます。ボスも後をついてきたり、回り込んで行く手を遮ったりと邪魔をします。大丈夫、なにもしないよって話しかけたらおとなしく付いてきました。産房がないので、急きょ囲いを作り、親子を入れます。チビの体を舐めまわすボス、立ち上がりおっぱいを探すチビ。なんとか乳首を探し当て吸いつきました。まずは一安心、ちゃんと初乳を飲む事ができました。ただ…やってきたボスに付いていたのはｆ1の種で、和牛の子供になります。なので少しすると肥育農家さんへ渡されます。せめてそれまでの間、親子一緒に過ごさせてあげようと思います。それから数日が経ち、降り続いた雨が止んだのを見計らって、外に出してみました。ボスはのそりのそりと他の群れとは違うところに行きます。その周りをチビが飛び跳ねています。見通しの良い場所に陣取ると、腰をおろして休んでいました。360度見渡せる場所だからかな？いつもそこにいきます。そばではチビがうろちょろしています。ん？なんかべロが出てる出てる(^_^;) そんなチビを愛おしそうに眺めるボスボスの視線の先には必ずチビがいます。最近、家畜を飼うと事の難しさを感じています。この親子も、もうすぐ離れ離れになってしまいます…これがホルやジャージーだったとしてもオスが産まれれば余所に出さなければなりません…しかしある程度頭数が揃えば、メスでもそうしなければなりません。経済動物なので、そこは頭を切り替えて行かなければならないのですが、俺はまだまだ修行が足りないかもしれませんね。でもこの気持ちはいつまでも持ち続けて行きたいと思います。なんか重い話をしてしまいましたが、生き物を飼うって、そういうことなのかもしれませんね。

2012.11.12

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牧場を見渡す

秋の牧場を見渡してみました。草を食む牛の足が太くて綺麗だったので、ついつい撮ってみました。風があったけどのんびりとした様子が良い感じです＾＾ユーチューブ動画しあわせ牧場を見渡してみたご覧ください＾＾

2012.11.08

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牧場猫”トラ”

しあわせ牧場に住みつく猫がいます。名前はトラトラ模様なんで… 今朝、牛を見に行ったら森の中で声がします。にゃ～、にゃ～ごん？こんなところで？森の中へ見に行くとトラ？イリオモテヤマネコかと思った(^_^;)こんなところまで遠征してくるとは思いませんでした。トラもなんだかゴロゴロいいながら近づいてきます。でも、いつもはお互い牛舎の中で会うので、外で会うのは初めてで、なんか緊張感が漂っています。近づいては来るのですが、ちょっと警戒しているようちょっと…怖いです(^_^;)常時野生に身を置きし者の顔つき、うちの牛に近いものがあります。女豹のポーズちなみにトラは女の子です＾＾甘えているんだけど目が怖い(^_^;)でも…この猫の手足のモフモフ感がたまりません(#^.^#) 牧場猫のトラもよろしくお願いします＾＾

2012.11.04

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ミニチュア写真

こんなジオラマが欲しい＾＾

2012.11.01

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牧場情報誌「四季」

しあわせ乳業では、牧場情報誌を毎月発行しています。今月号はこんな感じ

2012.10.31

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しあわせ牧場　赤黄緑と白黒

牛たちを呼びに行きがてら、カメラを片手に牧場の様子を撮影しました。夕日を浴びて綺麗だなぁ紅葉と言えば樹木ばかり見ていましたが、下を見ると野草も色付いているんですね。綺麗だなぁ緑と赤のコントラストがいいですね。しあわせ牧場では牧草の種は蒔いていません。全てその山に自生する野草になります。野草の紅葉もいいものですね＾＾良い発見になりました。牛たちは残り少なくなった草を一生懸命食みます。写真を撮りながら、綺麗な牛だなぁって自分とこの牛なのに見とれてしまいました(^_^;)ボスの凛とした横顔自然と一体化することにより風格さえ感じます。自然を飲み干そうｍｉｌｋ＆ｅｃｏｌｏｇｙ

2012.10.30

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秋の牧場散歩

そろそろ紅葉も終盤を迎えたしあわせ牧場です。傾きかけた夕日に赤や黄色のコントラストが綺麗ですね。そんな紅葉の森の中で牛たちはのんびりと日向ぼっこを楽しんでいます。冬になる前に全身で太陽を浴びています。白樺の木が見事に色づいています。この木の下に牛たちが来れば絵になるのになぁなかなか思い通りには動いてくれません(^_^;)牧場も冬支度を急がねば（汗）沿岸なので雪はまだまだふらないと思いますが、なんとなく今年は冬が早そうな気がします。内陸の様に広大な土地はありませんが、沿岸地区の山間も綺麗ですのっで、宮古や田老へ遊びに来てください。

2012.10.30

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冬の使者　白鳥到来

秋も深まり、秋色に染まった牧場です。今日の牧場はかなりの強風で、牧場内の細い木は途中から折れちゃったりしていました。牛たちは森の中に避難しているようで、探しがてら撮影をしていたところ、ホアーアキャーと声が聞こえました。誰かキノコ採りでも来たのかな？って思っていたら、牧場の上空に白鳥のｖ字隊列が通過していました。いつみてもカッコイイですね＾＾やっぱり先頭の白鳥がカッコ良過ぎです。うまくｖ字編隊で飛ぶものですね。リーダーが方向を変えたらちゃんとみんなついていきました。白鳥を見ると冬近しって感じがします。

2012.10.21

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牧場の秋色

あの灼熱の夏を過ぎ、しあわせ牧場も秋色に染まってまいりました。青々とした草は枯色に変わり、木々も色付き始めてきました。そんな中で秋に咲く花もあるようでこれはなんの花でしょう？なんとなく漢方薬のなんでしたっけ？あの…え～と…忘れちゃったなぁそしてバラ線に絡みつくいんげん風な豆なんだか哀愁が漂います。秋ですね… あの青草が懐かしい青草を食むボス脱走から帰ってきて何事もなかったかの様に草を食んでいました…よく見ると牛ってケツ顎なんですね＾＾

2012.10.20

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逃走劇

先日お伝えしたボスこの子が…いやこの姉御がやらかしてくれました。牧場に来て二日目の朝、牧場に行って頭数を数えると1・2・3…ん？いない…木の陰になっているのかと探してみましたがいません…残った牛の様子を見ていると、柵の外を眺めています。まさか…近くに行ってみるとバラ線が微妙に歪んでいます。ここから出たのでは…急いで草木をかき分け山に入ってみると、足跡がありました。やっぱり逃げたか(-"-)まあ足跡をたどればすぐに見つかるべなどと鷹を括っていたのですが、山に入ると以前に逃げたのか何か所も足跡があります。新しめの大きな足跡をたどることにしました。かなり山の奥へと続いています。本当にこっちでいいのかなとか考えながらたどりましたが、途中でなんか獣臭い感じがして、もしかして熊の足跡かな…足跡ばかりを辿って来たので、ふと顔をあげると方向感覚が分からなくなっていました。暗くなってきたし、ちょっとやばいなと思い、今度は自分の足跡を辿りながらなんとか牧場まで帰ってきました。ここで一日目の探索は終了しました。翌日、朝から４人で周辺の山を探索しました。しかしそれらしい足跡も見つからず途方にくれていたら、キノコ狩りに来ていたおばちゃんたちがいました。牛を見なかったか聞いてみると、「あーおっきな足跡が向こうにあったなや、おらたち熊がいんだべかって話してたんだぁ」「そー言われれば牛の匂いがしたっけ」と言って、探していた反対側の山を指さします。その場所に続く林道を行くと、糞が落ちてるじゃないですか。あーこっちだったのか( 一一)急いで付近を探すと、ありましたありました、大きな足跡がこれは牛に間違いないと、おばちゃんと二人で跡を辿ります。その足跡は深い谷底に続いています。ほんとにこんなとこ下りたのかな？しかしくっきりと足跡は続いています。人が手をついてやっと歩ける急斜面探すのに精いっぱいで写メを撮り忘れたのが悔やまれます。谷底の沢に着くと糞と寝転んだあとがあります。たぶんここで一晩明かしたのでしょう。そこから今度は上に向かって足跡が続いています。また木につかまりながらやっと登って行くと林道に辿りつきました。しかし地面の硬い林道で足あとがいまいちはっきりしません。二手に分かれて探していると、地面の柔らかいところに足跡がありました。こっちこっち、探す方向を一つに絞り足跡を探しながら更に林道を進みます。すると今度は道が二股に分かれています。また二手に分かれて探すと、右に進む林道に糞がおちていました…ん？まさかマーキングしているのか…なんて(^^ゞ牛は結構しょっちゅう糞をするのでたまたまですよね……でもなんだか不思議な感じがしました。なんとなく新しめな糞だったので、いよいよ追いつくかと意気込んで進みます。しかしその形跡から少し行ったところで足跡や糞などの形跡が見つからなくなってしまいました。最後の足跡が辛うじて確認できた所は、沢を挟んで道が二手に分かれています。さあどっちだ？おばちゃんと二手に分かれて探索、しかし両方ともかなり古い林道で、松やらクマザサやらで痕跡を見つけだすことができませんでした。辺りも暗くなってきて、おばちゃんも怖いと言ってきたので、今日ここまでにして、明日は本格的な装備をしてこのクマザサに分け入ってやろうと誓い、この場をあとにしました。帰ってからは作戦会議です。山に入ってしまうと自分たちがどこに居るのか分からなくなってしまうために、グーグルアースで上空からの地図をゲット、今日の道を辿るとどこに向かうのかも分かり、明日に備えます。早朝、リュックに食料などを詰め込み、昨日の場所まで車で向かいます。林道をひた走り、大きいカーブを曲がると…その先にはボスの姿が…なにか？って顔で見ています(-"-)お前なぁ…散々心配かけさせやがって…はぁ、でも良かったぁ自分で帰ってくるなんて、たぶんボスはちょっと散歩に行ってきた位の気分だったんだろうなぁ俺の脇をすり抜けると、すたすたと牧場の方へ歩いていきます。先回りしてゲートを開けておくと、すたすたと仲間の群と合流ブモ~とか言ってます。山中で鳴いてくれれば場所が分かったのに…(-"-)一回も鳴きやしない。ボスにとっては普通の事だったんでしょうね。こっちはお陰で近隣の山の地形が分かったり、ボリなどのキノコも採れたので良しとしますか。でもこれは１０年選手のボスだから平気だったけど、若い牛ならこうはいかなかったかもしれません。早速柵の点検を行ったのは言うまでもありません。

2012.10.19

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ファーストコンタクト

しあわせ牧場には開拓団としてジャージー牛が入植していました…そこに今回ホルスタインがやってきたかたちになります。違う種類同士どんなファーストコンタクトになるか興味がありました。牧場を一周したホルは牧場内部まで入ってきましたが、まだジャージーとは接触していません。牛舎の場所を教えようと牛舎前にホルを誘導したところ、ジャージー達に発見されてしまいました…ホルはまだ気が付いていません睨みつけるジャージー…猫だと高いところの方が有利とききます。ジャージー軍団に気づくホル軍団4頭＋チビ1のジャージにーに対してホルは4頭ボスの命令でしょうか、まずは初任の若い牛がファーストコンタクトを図ります。ジャージーの代表も下りてきました…緊迫する一瞬です…まずはお互い匂いを嗅いでいる様子です…ボスが下から睨みを利かせていますね(^_^;)怖順番にあいさつ同じようなあいさつをしています。人間で言うところの握手なのでしょうか。お尻の匂いも嗅ぎます。この辺りはやはり動物ですね。そして広いところに行くと体の匂いを嗅いでいます。なんか仲良くなれそうな感じです＾＾しかし、次の瞬間やはり家畜と言えども群れを持つ動物、力比べを始めました。体が二周りくらい小さなジャージーが不利かと思われましたが、なになにどうしてやんちゃな気質のジャージーが押しています＾＾先発隊の意地でしょうか、ここは引けません(－－〆)なんとかこの場はジャージーが勝ったような雰囲気になり、ホルはどこかへ行ってしまいました。しかし翌日ホルの後ろを歩くジャージーの姿が…夜のうちに何かあったのでしょうか…(^_^;)そしてライオンキングのように高台で牧場を眺めるボスの姿が…牛の世界は年功序列だと聞きます。さすが10歳、貫録がありますね。しかしこのボスがこの後とんでもない行動に出るのでした…

2012.10.12

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プロフェッショナルな牛がやってきた

しあわせ牧場に牛がやってきました。今回導入した牛は、田野畑村で40年もの間、山地酪農を実践している熊谷牧場さんから譲っていただいた牛達です。今回は四頭やってきます。10歳になる放牧のプロフェッショナルな牛を筆頭に、子牛のころから急峻な熊谷牧場を駆け巡っていた牛達です。運搬車で運ばれてきた牛達、一度は牛舎に入れましたが、なんとなく落ち着かない感じだったので、すぐに山に解き放ちました。するとあっという間に牧場の最深部まで駆けて行き草を食んでいます。放牧慣れしていない牛ではなかなかこうはいきません。どんな行動をとるのか見ていると、ジャージーの時もそうだったのですが、まず牧場の外周をぐるっと一周するようですね。まずは広さの確認ってところかな？そのあとは決まって見晴らしの良いところに陣取り休みます。これも知らないところだと全体が見渡せる場所が安心だからなのでしょうか？なんて人間の勝手な思い込みかもしれませんが(^^ゞたぶんはじめての場所だと壁伝いに歩きたいですもんね＾＾見晴らしの良いところは風通しもよく快適だからかもしれません。しかし、この熊谷ブランドの牛達は只者ではありませんでした…この話はまた後ほど…

2012.10.12

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満月と田老仮設加工場

中秋の名月涼しくなった秋の空を満月が照らします…照らすはずだったのですが…生憎の曇り空でも昇り始めの月を牛舎から見ることができました。杉の木の間から見える満月少し雲がかかっていますが、これがおぼろ月というのでしょうか、哀愁が漂います。帰りに堤防に上ってみました。堤防から山王岩方面を望む現在は仮設のわかめ加工場ができ、ここで真崎わかめが作られています。月明かりに照らされるその姿は凛として力強さを感じます。この加工場を中心に復興に弾みが付くことを満月にお願いしました。同じ場所から田老の町を望みます。露出を長くしたので明るく見えますね。ついでにうちの猫のトラフラッシュを使ったので目を閉じちゃいました＾＾

2012.10.02

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