テーマ:キャンプを楽しむ方法(4585)
カテゴリ:家のこと
食事の後は観光である。嫁さんがチェックした松本民芸館である。手入れが行き届いた庭の雑木林が美しい。おらの北庭は、もっさもさなのだな。もっと下草を剪定せんにゃならんと知る。 故・丸山太郎氏が生涯をかけて蒐集した民芸品が多数展示されている。 ここから文章を抜粋すると、 常設展では、膨大な収蔵品のうち約8百点を展示しています。水甕(みずがめ)・猪口(ちょこ)・壺・漆器・銭箱・箪笥(たんす)・郷土玩具などが、土蔵風の建物の中にしっくりと配されています。日本のものばかりでなく、世界各地の陶磁器・木工品・染織品・ガラス器・民族衣装なども展示しています。 新まつもと物語(松本市公式観光情報ポータルサイト)より。 日常使われている道具にも美は含まれているのだ。そういうものを感じさせる品々を、我が家では揃えていきたい。これは嫁さんも同意見のはず。吟味して納得のいく品を長く愛用する。そんな精神的に豊かな生活を送りたいのだ。松本に来た目的のひとつが、そのような日用品の購入なのだ。それは二日目のお楽しみ。 外には信州の風景が。あいにくの曇り空で山々を眺めることは叶わなかったが、田んぼと家々の景色もなかなかのものである。 あー、そば猪口!他にも見ていて欲しいっと思うものばかりである。故・丸山太郎氏の選定眼に感嘆しきりである。 二階から見る庭の雑木。 しっとりと 初夏の日差しの 黒甍 しら壁に 若葉が映える 民芸館 見るもの見るもの絵になるものばかりで、MX-1を握りしめたまま閲覧していた。ぴぴんとものはバシバシ撮影する。皆、絵になるー。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2015/07/29 06:12:36 AM
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