やまぶろぐ・登る呑む撮る滑る山ブロガー

ママ友とその家族が集まって、オートキャンプをするという話になった。やまやろう家はオートキャンプ初心者（二年目）なので、ベテランのｍきこさんに全部お任せ。


家にあるアウトドア用品と、Ｇ会館の道具などを詰め込み、昼食を摂ったお昼過ぎに出発。ステップワゴンは三列目シートを格納すれば、広大な荷室が広がる。詰め方は適当です。魚津から高速に乗って富山インターで降り、41号線を南下する。目的地は、天湖森である。


我が家の荷物は、これくらい。写真にないのはテーブルとクーラーボックスくらいか。5家族は、フリーサイトに集結。適当な間隔でテントを設営する。


宴会会場の中心地を決めねばならない。タープ二つをくっつけるようにして張ってみた。そこを隠すように大型テントと柱付きタープが設営される（写真の手前側）。


一仕事を終えたらビールだ。やまやで先日購入したエッティンガーの黒を飲んでみる。こういう場所ではちょっと奮発して、普段飲まないものを飲んでみるのが良いと思っている。


続けて無ろ過ビールを。注いだら少しかき混ぜて中の酵母を出すのだとか。いやはやいずれも甲乙つけがたき旨さでありました。


炭火が熾り、肉じうじう。絵的に最高です。BBQらしい豪快さがあります。


これは嫁さんがじっくりゆでたペンネ。スタートの消費は少なかったが、宴の後の締めにこらどまによって消費尽くされた。


彩り鮮やかな豆サラダ。今夜は天湖森での肉祭りである。野菜は後回しやじゃー（やまやろうは食べなかった）。


ｍきこさん持参のホタテであります。ぱっかり口を開いたそこに、ワインとオリーブ油を追加して野菜を加える。

ほか、BBQらしいメニューが並ぶ。我が家からはウィンナーとかキノコソテーとかを作ったが、ほぼ自家消費。他家の焼きそば、焼き肉はらしいメニューで好印象でした。中にはイカ飯（中身はピラフ）とおしゃれなメニューもあった。


夕暮れを　見上げる頃には　L缶二本

いや、エッティンガーの前には、ほろよいを二缶飲んでいたことを告白致します（フライング気味にね）。


後半戦はワインです。これは嫁さんの白。やまやろうは赤である。飲み分けしないと、どちらがどれだけ飲んだかを巡ってケンカになるから。こらどまはあまり食べずに遊んでいる。食事よりも遊ぶ方が楽しいよねえ。


きときとのねえちゃんどまの勢ぞろい。うちの子（左端）の小ささは何でしょうか。これで小一です。


夕暮れに　並ぶワインと　妻と僕


サプライズは自作ポップコーンである。フライパンにボウルをかぶせて中ポンポン。カラメルソースも砂糖とバターで自作なのです。初回は炒め過ぎのようで、ビターな大人の味になってしまいました。


ハロウィンの　気分で行くぞ　肝試し

こらどまは暗くなってから肝試しと称して、少し離れたアスレチックまで向かっていった。やまやろう持参のヘッドランプや最近買ったLEDランタンなどが活躍することになった。まあ無事に目的地までは行けたようで。


暗くなってからも、まだまだ盛り上がりますよ！周りのキャンプサイトも明るく賑やか。でも騒々しくはない。


キャンプの火　照らされ怪しき　ママ友語り


酔っ払ったやまやろうは♪燃ぉーえろよ燃えろぉーよー、炎よ燃ぉーえーろー♪と一人で叫んでいた。会話の内容にも切れ（毒）が出てきて、隣にいた嫁さんはハラハラしていた。


マシュマロ焼き。酒のなくなったやまやろうは、炭酸をぐいぐい飲んだ挙句、ワインの施しを受けていた。そこまでして飲みたいのかのぉ。いやーこのまったりとした雰囲気に浸るのが好きなのです。これから楽しい会話というところで、寝落ちしてしまいました、すいません。

まだまだ大人の会話は続いていたと思うが、ほうほうの体で立ち去って寝袋に潜り込んだやまやろう。きちんと着替えているのはまだ理性があったかー。