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やまぶろぐ・登る呑む撮る滑る山ブロガー

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2023/04/09
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カテゴリ:登山
メンバーはCL松っつあん、Nとさん、Dさん、ぬまつち、Y原さん、iのさん、mさん、やまやろうの総勢8名。

4:50 起床。二度寝してしまい、嫁さんに叩き起こされるw 予定通り5:20に家を出る。県道67号線の蓑輪からの道は開通しているとのCL偵察情報。移動時間が短縮された。

6:00 剣橋右岸に集合。ジムニー2台とラパン1台に車を減らして桑首谷に入る。桑首橋まで入った。

車が一台来たが、あれはもしや?思ったら、​カケヒさん​だった。お互い、すぐに分かりますね。


6:13 出発。


6:25 登山口。ここでカケヒさんに行ってもらう。我々とはスピードが違うから。


なんか季節感のずれた、半袖の人おんがやけどwww


6:36 ブナの若葉も新雪にびっくりしていることだろう。


6:49 標高800m地点(石の標柱が立つ)。

7:02 標高900m地点。


7:17 雪の尾根に出た。新雪で表面は真っ白できれいだ。朝日を浴びる。休憩、日焼け止め、腹痛。


7:55 標高1100m地点。左手の3コブの山は、白倉山(879m)。


8:09 ここで結構長く休憩。カケヒさんがもう下山してきた。後方から男性1名、男女2名が来た。


8:31 標高1200m地点。男性1名がストックも持たずに颯爽と我々を追い抜いていく。SONYのカメラを持っていた。


8:51 剱岳見えたぁー!

8:53 標高1300m地点。


8:56 ザ・富山平野。


9:02 樹氷だよ。3月に見ることができてラッキー。


9:13 剱岳の池ノ谷左又は白い筋となり、まさに天に突き上げている。若手に剱岳周辺の地名を教える。iのさんはスマホアプリで山名を確認していた。今ちゃ凄い時代やのぉ。山とか谷を覚えるには、同じ地点を幾つもの角度(山)から見るに尽きる。後は地形図を日頃から眺めること。


9:15 山頂付近は平らである。

9:23 大倉山山頂。毛勝三山と大明神山が正面に大きい。


GWまで稜線上の雪は残っているかね…。

正面には猫又谷が輝いており、いつまでも見飽きない光景だ。角度を変えて何枚も何枚も写真を撮る。前日強い雨が降っていて、登山できるのか心配だったが、今日は最高の天気と眺望となった。


左手には駒ヶ岳から僧ヶ岳もばっちり見える。


今年は是非とも、釜谷に入りたい。


我々はめいめいカップ麺を食べる。CLが食べる宣言をしていたから、みんな持ってきていた。

山頂ラーメンはやっぱり美味しい。スマホの電波は何とかつながる。

下山ではアイゼンを履くことにする。下降ルートは桑首谷左岸の尾根に取ってみた。昨年雪洞泊した尾根だ(​一日目​ ​二日目​)。


後から5人組(フェイスブックでつながっている方)とS想会4名が登頂。さらに4名登頂と、今日は賑やかな山頂だ。

10:15 下山開始。スマホ地形図で進路を注意深く確認しながら尾根を下る。

10:55 雪が減ってヤブっぽくなってきた。ルートを修整しつつどんどん下る。


途中でCLが若手に対して、地形図とコンパスで進路を見出す方法を教えてみたり。

でも出てくるコンパスはオイルが抜けていたり、気泡が入っていたりして使えない代物。ちゃんと更新しましょう。

標高1040m付近でアイゼンを外す。

11:28 かつて雪洞泊したところ(標高1016m)。


11:43 日陰で休憩(標高990m)。強烈な日差しと雪の照り返しが暑くて堪らない。

水が少なくなってきた。1.2Lくらい担いだが、カップ麺で約0.3L使ったので、行動水としてはちょっと少なかった。最終的にはピッタリ消費した。少しは余裕を持ちたい。水がなくて行動食を食べることができなかったから。


12:50 標高810mから本格的なヤブコギが始まる。はね返されるような激ヤブではなかったが、歩みは遅くなる。


13:05 今頃ツバキの花?

13:24 尾根上の鞍部。


13:33 739mピーク。平らで広々としている。大休憩。ブナの木が根本から株別れしている。薪炭材として伐られたものではないか?


駐車地点が見えた。


ブナの天然ベンチ。


13:49 下山。これまでと違い、とても歩きやすくなった。踏み跡らしきものがあるのだ。


そして株別れのブナが多数立ち並ぶ。やはり昔、人が入っているのだ。


林道が眼下見えてくると斜度がきつくなってくる。踏み跡はヤブで分からなくなった。木の枝につかまりながら強引に急斜面を下る。最後はザレた斜面でちょっと緊張した。


14:11 林道に出た!無事に帰って来られた。ここで何名かは、登山者から山菜ハンターに変わる。しかし雪が溶けたばかりで山菜はほとんど見当たらない。


14:32 駐車地点に戻る。まだ複数の車が路肩に停まっていた。我々は下山ルートを変えたので、見ていない登山者もいるはず。10台以上はあったはずだ。剣橋右岸で自由解散。


やまやろうはみのわ温泉の自販機で飲み物を買い、アイゼンの雪で湿気たハンバーガーを食べてから、スーパー農道で帰宅した。

登高時、現会長がぼそっと「山ちゃ、やっぱりいいね」とつぶやいた。20年やってきても全然飽きないし新たな発見がある。

就職で富山にやって来たやまやろうがG会に入ったのは縁だ。これからも身体が動く限り、富山県の豊かな山谷に入り、自然を堪能したい。





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Last updated  2023/04/10 12:50:14 AM
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