テーマ:楽天写真館(354420)
カテゴリ:登山
35mmフィルム換算で100mmくらいもあれば十分だ。 ガチな山岳写真や動物を被写体にするなら、高倍率のズームレンズは必要だけれど。 が、やまやろうが主な被写体としている仲間のスナップでは、ズームは多用しない。 ズームを使うとしたら、山並みを撮る時。尾根や谷を細かく見たい時に拡大して撮影している。 その倍率はどのくらいが適切か? やまやろうは一眼フィルムカメラから山岳写真を始めている。ズームレンズも幾つか購入して、それぞれの使い勝手を確認している。 最終的には、標準レンズ(28~90mm)を多用していた。タムロンの望遠レンズとかCanonのLレンズとかもあったが、レンズ重量とズーム倍率とのバランスが最も良かったのが、標準レンズであった。 なーんでか?ズームするほど手振れするのだ。フィルムカメラなので手振れ防止機能はない。三脚をいちいち立てるのも面倒。標準ズーム程度が、手持ち撮影で何とかシャッタースピードを確保できる限界なのだった。 デジカメに切り換えてから、ズームレンズ付きカメラは持っていたが、スナップで使える画角はせいぜい50mmまでだ。それ以上ズームするのはやっぱり山並みを撮る時だけ。 Canon G12でもRICOH GRIIでも画角のクロップ機能を使っていた。28/35/50mmにワンタッチで切り換えられるようにしていた。50mmより上はもう使わなくなった。この3つの画角で勝負することにしたのだ。 GRIIは28mm単焦点レンズなので、基本はこれで撮る。最強のスナップシューターなので、仲間を撮る際には大変重宝している。 最近加わったGanon G5Xは24~100mmのズームレンズ。起動してすぐに撮りたいので、24mmが多い。ステップズームを設定しているので、好きな画角(24/28/35/50/85/100mm)に簡単に切り換えられる。使うことが多いのは、24~50mmだねえ、フィルム時代の好みが抜けていないようだ。 登山において、GRIIの出番が少なくなった。それだけG5Xがお気に入りなのだが、コンパクトなことと速写性は大変魅力的な機種なので、GW合宿では2台持ち込んでも良いと思っている。 メイン機がG5Xでサブ機がGRIIかな。GRIIを一台しか持っていなかった時は、サブカメラを写ルンですにしていたが、もう不要だよね。 北日本新聞の写真コンクールに応募できるようなものが撮れればいいのだが、日没や日の出前後でないと難しいかな。日中の山岳写真は、のっぺりしているから。自撮り棒(三脚)くらいは持って行くか。ああ、THETAかー、使っていないwww お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2023/04/13 09:13:48 PM
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