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2023/04/14
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カテゴリ:登山
個人的には、使えるものは何でも使えと思っている。

ただしGPSを使わず、コンパスと高度計と地形図で、現在位置を把握する技術は持っておくべきだ。
昔の岳人はそれでしか、現在位置を把握する方法がなかったのだから。それでも行動ができたのだ。

かつてブログに書いた「​君は、遡行図(そこうず)を描いたことがあるかい?​」では、コンパスと地形図と高度計(​スント・アルティマックス​)を用いて、現在位置を完璧に把握することができていた。経験と技術と山勘が融合して最強状態になると、そこまで可能になるのよ。


新雪の大倉山​では、図のようなルートを辿った。登りは登山道(桑首谷右岸稜)。
下りは、あえて登山道を外れて左岸稜に入った。

昨年この桑首谷左岸稜に入り、雪洞泊訓練を行っていた。
一日目​ ​二日目

ラッセルが激しくて山頂まで立てなかったのだ。だから今回下ってみることにした。
山スキーに適した疎林もあるが、アップダウンが多いので、ウロコ板がいいのかな。


予想はしていたが、標高を下げるとヤブとなる。
まあ、普通に登山道を往復するより面白いではないか。
全身木っ端だらけになったが。

当然ながらGPSを多用した。それでもルート修正が必要だった。若手にはコンパスと地形図で進路を決める方法を教えたが、理解できたかな?





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Last updated  2023/04/14 09:21:05 PM
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