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やまぶろぐ・登る呑む撮る滑る山ブロガー

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2023/04/15
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カテゴリ:食べ物
会社のy田さん(山友、飲み友)から、そば打ち体験を誘われた。

週間天気予報は微妙だったので登山はなし、参加することにした。

カミール3階で開催、​上市そば道場​。月に1回やるみたい。

他には、会社関係で全7名+2歳児。貸し切りです。


料金は2000円。ひとりひとりに先生が付くので安心。

そば粉500g、つなぎ(小麦粉)125gが準備された。いわゆる二八そばである。水はその時の天候に左右されるのだが、今日は310mlであった。

手が粉だらけになるので、写真は少ない。事前にYouTubeでそば打ち動画を見ておいたので、イメージはできている。が、思うようには行かない。おばちゃん先生にあれこれ言われてしまう。


こねは割とうまくいった。指先にそばの塊が着きまくっているが。

持参するものは、三角巾(頭にかぶる)、エプロン、タオル3枚(手拭き、こね鉢掃除、台拭き)。タオルはパイル生地でないと、役に立たないぞ。


先生にやらせながら、他の参加者の撮影に勤しむy田さんwww


直径30cmくらいに伸ばす。そこからのし棒で平らにしていく。

これが難しい。円形に広げたものを、正方形(長方形)に伸ばしていくのだ。
何度もダメ出し喰らった。縁が歪んではだめだし、厚みムラがあってもだめだ。

やることは明確なので、よく観察すればどの方向に伸していけばいいのか分かる。頭では分かるが、うまく伸ばせない。これは回数をこなすしかないか。先生がのし棒をくるくる前後すると、すぐに形が整う(感心)。


十分薄くして、畳んで、いよいよ切る段階。打ち粉ってこんなにバンバン撒くのね(打ち粉もそば粉)。


合羽橋 鍔屋の麺切であります。


y田さん撮影写真。そば切りは、上手だと誉められた。
ええ、刃物の扱いは慣れていますので。


細さは先生の指示通り。6人分くらいできた。最後まで無駄なく切ることができた。2パックモリモリになったことに先生は驚いていた(歩留まりが高い?)。

ここまでで90分。マスクあり汗だくのそば打ち体験であった。そば打ちは理論的(気温、湿度に左右される)、紳士的(身だしなみとか、所作も求められる)な雰囲気があるので、妙齢の男性はハマるなこれは。

やまやろうは、そばが好き。自宅で打って好きなだけ食べることができたら、それはそれで幸せかもしれない。うーむ、はまるかもしれないw


(゚∀゚)


そばだけの夕食はいまいち。やっぱり山菜天ぷらが欲しい。帰宅が早かったものだから、いつもの場所に採りに行った。雨が降るまでの勝負。


成果物。アザミ、コゴミ、タラノメ、ワサビ。ウッドデッキで下ごしらえ。

そばは、やまやろうが茹で(そば道場の指示通り)、山菜は、嫁さんが天ぷらにした。おらー山菜の水気を取るとか、衣用の水を追加するとか嫁さんの隣で手伝った。


そばは全部茹でた。そば茹でから天ぷら揚げと時間が経ってしまったので、そば同士がくっつき気味だ。

そのまま噛むと甘い。むちむちとした噛み応え。うはー堪らない!


天ぷら!!!こどもらにも大人気。やまやろうはそばつゆと天つゆを分けた。

アザミは幾らでも生えているうえに、食べ応えがあるのでお勧め。

コゴミは安定の旨さ。タラノメは言わずもがな。ワサビ葉は珍しい。こどもも気に入ったようだ。なかなか見つからない貴重品だぞ。おらは花芽を食べた。

天候がいまいちで、登山もキャンプも行けなかった。しかしこの満足感は何だ。無理してでも山菜採りに行ったことが最終的にはよかった。自然の豊かな富山県に生きる喜びよー。





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Last updated  2023/04/15 10:11:01 PM


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