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カテゴリ:父子の引き離し
スペインでの話。 アルコール中毒の母親が親権を剥奪され、二人の子供と引き離された。 その後完治し、親権が回復されたにもかかわらず、家庭裁判所の判断で、その母親の元に子供は戻されなかった。 その間の精神的苦痛に対し2億円の損害賠償が認められた。 これは、親子の不当な分離状況は当事者を深く傷つけるものであり、そうした状況を許さないとする姿勢の表れと言えよう。 DV法による父子の誤った分離政策、そしてそもそも一般的な離婚に際してさえ頻発する親子の生き別れ状況に対し、あまりにも不作為な日本でも、早く同様の司法判断が下されなければならないと思う。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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