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カテゴリ:父子の引き離し
(日刊スポーツより) 6月26日午後9時半すぎ、沖縄県平良市東仲宗根(宮古島)の小料理店で、店に入ってきた男がガソリンのような液体をカウンターや自分の体にかけ、ライターで火を付けた。鉄筋コンクリート製平屋約130平方メートルの店舗兼住宅を半焼し、男が焼死体で見つかった。出火当時、店にいた男性客(49)が腕に軽いやけどを負った。宮古署が放火事件として調べている。 ・・・・・・・・ この自殺した男性は、DV法による「加害者」なので、「暫定的加害者」である。 その暫定的加害者が自分の子供に会ったことを咎められ、抗議の自殺をしたというところか。 そもそも、DV法先行国アメリカでは、児童虐待等の子への悪影響が明確に証明されない限り、DV法による暫定的加害者は子との交流を保障されているようである。 日本におけるDV法の運用状況においては、暫定的加害者と子との交流は、ことごとく破壊されている。 これは、DV法以前に、基本的人権を保障した憲法違反ではないだろうか。 「加害者」のレッテル貼りをしていじめているとしか思えない。 これこそ、平和学者ガルトゥンクの言う「構造的暴力」のひとつなのだと思う。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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