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2010年10月11日
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インド霊性修行の旅。その10です。

10月7日に書いたインド霊性修行の旅。その9の続きです。


アシュラム周辺の写真です↓

057 (2).JPG


058 (2).JPG


060.JPG

川で洗濯をして干してありました。


067.JPG


068 (2).JPG

シルディサイババの格好をしてお金をもらっている人もいました。
お金ちょうだいという子供もお年寄りも多かったです・・・




2010年9月10日。


前回のブログで、
最終日の最後のダルシャンで私は愛を感じるミラクル体験をしましたと書きましたきらきら



黄ハート



さて、
最後のサイババのダルシャン(神聖な姿を見て祝福をいただく)体験がやってきました。


  最後はどんな体験になるんだろ・・・


失くしたサンダルも見つかって、
うっきうっきしながら私は胡坐で座ってサイババが出てくるのを待っていました。


心の中ではマントラを繰り返し唱えるナーマスマラナ。霊性修行です。





サイババがゆっくり姿を現しましたきらきら

会場の空気がぐわっと変化します。

私は相変わらずサイババに集中。
目をそらすものか。と目をそらしません。



ゆっくりと会場にいる人々に祝福を与えながら移動をして、

中央の、みなが見えるいつもの場所で止まってこちらを見るサイババ。


ダルシャン中、たまに団体で来ている国の方々が、
サイババに神聖な歌や踊りや劇を披露します。


どうやらこの日もお披露目がある雰囲気でした。


  今日は何があるのかな?



音楽が鳴り
何やら演奏が始まりました。




   ・・・あれ?これは?・・・




私が聞きなれた、心地よい楽器演奏の音楽が会場に流れます。




    あっ。やっぱりガムラン演奏だよねこれ!?




ガムラン演奏とは、
私が好きなインドネシアバリ島の伝統的な音楽です。



ブログでもしょっちゅう書いていますが、

私は年に何度かバリ島でのYOGA瞑想 パワースポット巡りの旅を企画していて、
YOGAの生徒さんと一緒に行って、バリ島と日本を行ったり来たりしています。


去年も4回行っていて、
今までも11回バリ島に行く位、ご縁がある場所であり、

私の大好きな場所なのです緑ハート

(前世で私とJさんは、今のバリ島付近に住んでいたことがあります。
 今世で私達は、前世のインドに住んでいた時代と、バリ島付近に住んでいた時代の影響を特に大きく受けているようなんですね)




ガムラン演奏と共に、バリ島の正装をした子供達が登場して、
なんともクオリティの高いバリ舞踊をサイババの前で踊りだしました。



「うっそー(驚)インドにまで来て大好きなバリ島を感じることができるだなんて目びっくりだよ」



なんだよこのミラクル(笑)


だってバリ島のインドネシアの人達が、サイババのアシュラムに団体でくるなんて、
年に1回とか2回だと思います。


私は、インドに行く、月と日にちと滞在中行く所など、

かなり前から、
瞑想中に神さまやサイババに尋ねながら決めてきましたひらめき


私達のサイババのアシュラム滞在がずれていたら、

この、私達にしかわからないですが、マニアックな感動は体験する事ができませんでしたきらきら



だから、この出来事も、

私とJさんを喜ばせようとして下さった、

神さまとサイババからの祝福と受けとめる事にしましたきらきら

しかも
アシュラム最終日の最後のダルシャン体験でだもんなぁ。いやーまいりました(参)




サイババはじっとバリ舞踊に見入っています。


私は「サイババとバリ島スピリット」の予想もしなかったコラボの演出を目の前にして、

嬉しいやら、おかしいやらで、涙がでてきました泣き笑い



周りに、私にしかわからないこの興奮がばれないように、
なんとかなんとか抑えながら、

にやにやしながら(充分怪しかったね)最後のダルシャンの感動を味わっていましたきらきら


最後のダルシャンも最高グッド
もうお腹いっぱいです(笑)

この日のダルシャンは長く夜8時半位まで行われました。




さて、ダルシャンが終わってから、
同じくにやにや満足した表情のJさんと合流をして、

いつも道りアシュラム内のベジタリアン食堂に向かいます。



食堂では、バリ島インドネシアの人が多く、
同じテーブルで一緒に食事をしました食事

ご飯中もインドで、懐かしいインドネシア語が聞けたのもなんだか嬉しかったです。

(そういえば昨日の夕食にインドネシア料理があったのですね。
 インドに居ながらインドネシア料理も面白いなぁなんて前日思っていた私。
 インドネシアの人がボランティアで食事の手伝いをしていたのでしょうね)



食事の後は、Jさんと
サイババとバリ島のコラボ話で盛り上がりながらお部屋へと戻り、

翌日に向かう次のアシュラムの準備をして寝ました眠い..



翌日は朝早く起きて、

Jさんが恋をしてしまったアシュラム内のガヤトリー女神寺院に2人で行き、

朝6時過ぎから7時まで、プジャーの儀式に参加をして、

思い残すことは何もなく
サイババの元を離れる事ができました。



感謝感動いっぱいの3日間。
サイババアシュラム滞在となりましたきらきら

本当にありがとうございましたきらきら



朝8時。車に乗って、

シヴァ神のエネルギーに満ちているきらきら聖者ラマナ マハリシのアシュラムへと移動します。

車で約9時間です車


そう、この聖者ラマナのアシュラムのすぐ隣にある、

シヴァ神そのものと言われている、
聖山アルナーチャラの近くの町に、

私達は前世で住んでいたと2日前アガスティアインド占星術の先生に言われたんですねひらめき



だから、

私達の内側と外側で、
いったいこれからどのような体験が待っているのだろうか?と、


わくわくの気持ち半面、

身が引き締まる気持ちでいっぱいの私でした。


そうそう私達は、
霊性修行をしに来たのですから炎



つづく






Om Shantiきらきら
全世界が幸せになりますように黄ハート
Om Sai Ramきらきら






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最終更新日  2010年10月11日 19時28分34秒
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