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カテゴリ:クールジャパンな結婚式
オリフリでは、花嫁装束に欠かせない小物もレンタルしてくれます。
筥迫(はこせこ) 懐剣 末廣(房付き扇子) この3つを帯のところにつけるのですが、カトリック教会での結婚式では、懐剣は付けません。 なぜなら、懐剣の意味が、人を殺すか自分を殺すことになってるから。 万が一の護身用プラス、どうしてもダメな時は自害するための刀・・・ どうやら武家の思想からきていて、日本的な考え方みたいです。 他殺も自殺も禁じるカトリックではアウトです。仏前婚はどうなんでしょうね?仏教も基本不殺生ですからね。 今の花嫁懐剣はもちろんレプリカ。切れません。だからあくまでも飾り。でも、意味を知らずに「かっこいいから、オシャレだから」で付けてしまうのは、何か違うと思いました。いや、教会に刃物はいけませんって(;^ω^) ちなみに私の担当してくれたベテラン着付け師さんは、その点にも明るく、私が懐剣を付けないことを話す前に、知っておられました。着付け師さんを選ぶ時、ただ着物を着せるのが仕事で着付けが上手いだけの人じゃなく、日本の風習や風俗にも明るい人のほうがいいと思います。 着物って見る人が見るとわかってしまうものだから。 角隠しは、「七つの罪を隠す」という意味もあると知ったので、カトリック教会婚にはピッタリですね。 また、三々九度も特定の宗教ではなく、日本古来の「共食信仰」いわゆる「同じ釜の飯を食う」ってこと。イエス様は会食大好きだったから(聖書はご飯食べてばっかり・笑)取り入れたかったなぁ・・・ オリフリさんから送られてくるコーディネート写真。この他、朱色、黄色、緑色のコーディネートが送られてきました(^◇^) にほんブログ村 にほんブログ村 結婚準備 ブログランキングへ 結婚式・ブライダル ブログランキングへ キリスト教 ブログランキングへ カトリック ブログランキングへ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2015.05.08 17:06:23
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