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八戸三社大祭 お祭りレポート

八戸三社大祭 お祭りレポート

2012年10月29日
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今日の投稿は「鍛冶町附祭若者連」さんです
鍛冶町さんは歴史と伝統のある山車組さんで、昔は「消防団」の若者が中心となっていました。
八戸の山車組は「消防団」の町内コミュニティーがあって今日に至っている山車組がたくさんあります。
「木遣り」(音頭上げ)で火消しの歌詞があるのですが、その歌詞に人情を感じ、
歴史を感じます。

歌詞は「江戸生まれ神田で育つ、今じゃ火消しの纏持ちー」と
八戸に奴振りの纏振りを広めた大友長兵衛の事を歌います。
大友長兵衛は江戸から鍛冶町に移り住み、奴振りは大変見事で、皆で真似したといわれます

現在でも門付け中に山車組は各町内の屯所で必ず木遣り(音頭)をあげます。
その歌詞は今でも「江戸で~生まれて~」と各山車組の歌詞は若干違いがありますが、
必ず上げています。
火消しの木遣りは、八戸の歴史を物語る意味深くそして人情味のある木遣りなんですね!!
※鍛冶町さんHP参照し記述しております。

おっと長くなりましたが、今年の題材は
「桃太郎伝説」
今年は「秀作」を受賞いたしました

内容は

昔、吉備の国に温羅という鬼がいました。天皇は吉備津彦命に温羅征伐を命じました。

戦いの中で温羅は雉や鯉に化け逃げ惑うのですが、命は鵜に姿を変え追いかけ、

みごとに鬼を退治しました。しかし、討ち取った温羅の首をさらしたところ

何年もうなり声を上げ続け、ある夜命の夢枕に温羅が立ち「我妻 阿曽姫に

神饌を炊かしめたなら、これまでの悪行の償いとして世の吉凶を告げる」

吉備津神社の鳴釜神事として今に伝えられています。

※内容は(社)八戸観光コンベンション協会提供によります

24年度鍛冶町.JPG





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最終更新日  2012年10月29日 15時13分35秒
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