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見えないからこそ誠意をつくせ! 現職の頃の話です。 小社の社員が、電話を取った。相手はお客さまらしい。 おもしろいことに、しきりに電話にお辞儀をしているのである。 電話を切ってから社員に尋ねてみた。 「クレームなの?」 「いえ違います。打ち合わせのすり合わせです。いつもお世話になっている00社長です。」 「見えないのにいつも電話にお辞儀をしているの?」 「えっそうですか?自分では気づきませんでした。おかしいですか?」 「いやそんなことないよ。きっとお客さまに誠意が通じていると思うよ」 1 普通、面と向かってしゃべっているときは、表情や態度で気持ちを相手に伝えることができる! 2 過度なお世辞を言う人は腹に一物もっているだろうし、目線の動きで相手がなにを考えているか?は大体、想像がつくものだ。 3 ネットでは、相手が舌を出していても分からない! 4 しかし電話というものは、声だけが頼りなものだから、 相手は耳に神経を集中している! 5 話している相手の微妙な音質、 周りの騒音、話し声も聞こえているものなのだ! 6 誠意ある対応は、見えないからこそやるべきだと思うのである! 7 商品や工事なども、見えない部分に手を抜かない誠意ある人は、 信頼を勝ち取っていくのである! ★ 小社はよくお客さまに「明るい会社だねえ」と言われます。 おそらく電話口で周りの笑い声が聞こえているのでしょう(^^) ~たまには真剣に仕事してね(爆) ~笑わせているのは私だったりして(爆) ~創業以来、笑わない日は一日もない小社です! ~笑は商なり!笑う角には福来る! ~明日はこのテーマで書いてみましょう。 今も傍で社員が笑っています。オイオイ仕事しているんだろうね?(爆) ★ 「幸せになる法則」 ★ 「自分の人生を変える方法」は、人生の応援歌です。
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Last updated
2024.07.13 05:35:51
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