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石油ストーブに移す時は、
これまではいつも満タンにしてました。 かなり弱火に絞れるストーブなんですけど、 それでも満タン入れると2日でなくなっててそれが普通でした。 しかしいつ灯油が買えるかわからず、残りはわずか。 タンクの3分の1程度入れたところで急にもったいなく感じ、 そこまでで移しかえを止め、少量をちびりちびり使うことにしました。 ストーブは日中は我慢できたら我慢して、 朝と夜、着替えるときにだけ点火。 点火して燃焼したら最大のままにせず、 すぐにできるだけ弱める。 (弱めすぎて臭くならないように注意) (不完全燃焼で一酸化中毒にならぬよう) 上にはやかんを乗せて蒸気をあげて乾燥を防ぐ。 (水を入れ過ぎて吹きこぼれないよう注意 小さなお子さんがいる家庭は注意) 日中は二重サッシのうちの1枚を開け、 太陽光のぬくもりを採り入れる。 ついでにペットボトルに水を入れて並べ置き、 少しでも沸きやすくする。 灯油はこの工夫のおかげで、これまでは ボーボー強いまま平気で焚いてて数日でなくなってたのが、 灯油の量は3分の1で、持たせる日は2日が3日に延び、 4.5倍持たせることができました。 お彼岸も震災後気がついてたら過ぎてましたし、 例年なら仙台も日ごとに温かくなってるはずですが、 今年は寒の戻りがきついです。 で、これでちびちび作戦で頑張っても、 残りは4~5リットルとなりました。 あと2週間持たせられるかな? 我慢しているうちに気温が上がってくるだろうしと 思ってたら、なんと久々に聞こえてきた移動販売のアナウンス! うちは正真正銘「山の手(?!)」なんで、 待ってても販売車が回ってこないこともあります。 さっそく部屋を飛び出しトラックを追いかけ 去りゆく後ろ姿のバックミラーに映れ~と手を振ってアピール。 無事給油してもらいました。 でも今回の件で、これまでいかに贅沢や 無駄をしていたかがわかりました。 世の中全体が、消費拡大を礼賛し、後押しする流れになってて、 電力というエネルギーも、贅沢にジャブジャブ もっともっと使え!というわけで、消費量を増やしてきたわけで。 それは地球環境のためにならないわけで。 使わないですむなら使わないほうがいいのです。 次世代につなげておくために。 次世代のためにとっておくために。 節約作戦は続けます。 【追記】 ストーブを焚く部屋をひとつにしてドアを閉めて、 家族皆がそこで温まるようにする もし日中家に誰かがいるなら、日がかげってくる 3時ぐらいには保温のために二重窓を閉め、 カーテンも早めに閉めてしまう 温まったらストーブを消す (これまでは複数ストーブをつかい、 他の部屋も建物全体を温めようとしてました^^;) お風呂場での気温差にはご注意くださいね。 ま、しばらくお風呂でゆったり温まれない仙台ですが。 (全国から応援をいただいて開栓作業中ということですが、 ガスが使える家庭はまだ1割にも満たないのです。) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2011年03月30日 21時22分01秒
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