真剣になるべき時は真剣になれ!
私は、現役の頃、年間100回を越える講演旅行で、いろいろなタイプの方とお会いする機会があった。
ノー天気な明るい人は、不況や逆境に強い!
これは間違いない。
しかし、クレームなどで危急存亡の時や、明日の飯も食えないような状態になったら、ヘラヘラと笑っているわけにもいかないのだ。
人生も経営も、メリハリをつけなければならない!
私は、管理職と内勤者を、このように指導している。
1 忙しくもないのに忙しいフリをする必要はない。就業中に新聞を見てもかまわない。
2 一日100回笑いなさい♪
3 家庭で嫌なことがあったら、即、自分と家族ではなく、第三者の立場に立って、反省しなさい!
4 そしてスグ、「俺(私)が言い過ぎた。ごめん!」と電話をしなさい。そしてスッキリして笑顔を取り戻し、冗談を連発しなさい!
5 定時になったら、さっさと帰りなさい!そして家庭サービスをしなさい。
6 ここ一番の勝負時には、私が先頭に立って見本を見せるから、ついてきなさい!
このときには、覚悟して真剣にやりなさい!ヘラヘラしていたら許さない!厳罰に処す!
私が、自衛官だったころ、
防衛大学の4回生が、12名、実戦部隊へ研修にきて、私の所属する中隊で銃剣術の実習をすることになり、教官として私が指名された。
私は手加減せず、徹底的に、これでもかあ!と突き倒し、怒鳴りつけて、足腰立たなくなるまで、シゴキまくったものだった。
将来、幹部になる者の、ふざけた態度が気に入らなかったのである。
特訓の後は、大いに飲み歌い、談笑したものだった。
論語に次のような一節がある、子曰く、士にして居を懐うは、以って士となすに足らず。
士とは、社会の指導者。つまり自衛隊でいえば、幹部。
会社でいえば管理職。
そういう立場の人間は、安楽な暮らしばかりを求めてはいけないのである。
ピシッとすべきところは、部下以上にピシッとしなければならないのである!
![市川善彦講師写真](https://image.space.rakuten.co.jp/lg01/39/0000038839/02/imgff29f124zikfzj.jpeg)
![勇気を持って](https://image.space.rakuten.co.jp/lg01/39/0000038839/96/img16e38ddazikczj.jpeg)
☆ 笑よく業を制します。お祓いよりお笑いです。 今日もあなたの良心というナビは正常に作動していますか?
☆ 若い頃、自衛官として、三度、災害派遣に出動。
現在も自衛隊協力企業として
即応予備自衛官を、採用させて頂いていることは、私の生涯の誇りです。
☆ 小社の社員は、東日本大震災災害派遣に出動しました。
坂本龍馬決定版!
☆ 「幸せになる法則」 ★「我謳!!」は 台湾、韓国でも翻訳発売されています。
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