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小利口は、利口の奴隷。 利口は秀才の家来。 アホは、秀才などはじめから相手にせず、大アホは天下無敵!これを天才という! 20代の若いカップルが、私の会社に訪ねてきた時の話です。 「おはようございます」最初に声を出したのは女性の方でした。 男性の方は、なにやら、うつむいてモジモジしている。。。。 「今日はどんな御用でしょう?」尋ねる私。 「あのう。」またしても女性の方。 「実は、わたし達、結婚するんです。」 「それはおめでとうございます。」 「職場の同僚の彼が、先生の本を読んで、感動して私にも勧めてくれたのです。 それが縁になって、意気投合して結婚することに。」 「それは嬉しいですね。でも彼は先ほどから一言もしゃべらないけど、 具合でも悪いんですか?」 「いいえ彼はシャイな人で、初対面の人には緊張して言葉が出ないのです。 実は、ご相談もそのことなんです。 先生は、ご著書の中で、自分はシャイな人間だった。 と書いておられますよね。 どうして積極的な自分を創られたのでしょうか?」 「わかりました。それでは彼にお尋ねします。 今日はよく、勇気を奮い起こして、尋ねてこられましたね。 素晴らしい彼女がいてうらやましいですよ(^^)」 「はい。。。。」~ようやく口を開く彼。~こういうタイプは、いったん口を開けばもう大丈夫~長年の経験でわかる私です(^^) 「私は、大変なアガリ症で赤面症なのです。しし失礼します。。」~今にも席を立ちそうな雰囲気~かなり重症の様子。 「貴方はこれから、結婚して、家庭を築かれようとしています。 このままでは、大変だと思います。」 「そうなのです。助けてください。 カウンセリングも受けていますけど、なかなか完治しないのです。。。」 1 赤面症は恥ずかしいことではありませんよ。 高杉晋作も坂本竜馬も、朝から赤ら顔をしていたのです。 「あのう。。。それはお酒を飲んでいたからでは?」 2 ははは。そのとおり!でも朝から赤い顔に違いない(爆) 3 貴方は京大卒のエリートゆえに、苦しんでいるのですよ。 4 貴方に欠けているのは、「己をさらけ出すこと」 格好つけた自分を捨て去ることなのです。 素顔の自分は、きわめて純朴な人ではありませんか?そうでしょう? 「そうなんですよ。とってもいい人なんです」と彼女。 5 貴方の顔には「アホ」と書いてあります!! 「アホ」が、「小利口」のマネをするから苦しいのですよ。 いくら「小利口」になっても、本来の自分を発揮することは出来ません。 その上には「利口」さらにその上に「秀才」がいるからです。 ~つまり貴方の同期ですね。 6 ところが「アホ」は秀才など相手にしていないのです。 「あのう。それは単なる「落ちこぼれ」では?? 相手にしないのではなく問題外と無視されているのではありませんか?」 7 いいえ「アホ」は秀才など眼中にないのです(爆) 「つまり格好などつけずに、ありのままの自分をさらけ出すということですね?」 8 「そのとおりです。さらに上の境地が大アホです!!」 9 大アホは、なにをしでかすかわからない!! ~だから部下は自分で考え、動き、責任を全うしなければならない!! ~なにも考えず、人を動かす。これを天才といいます。 10 幸い御社の経営陣は「大アホ」揃いのようです。(爆) 「なんだか元気がでました。ありがとうございました。」 ☆ 笑よく業を制します。お祓いよりお笑いです。 今日もあなたの良心というナビは正常に作動していますか?
☆ 小社の社員は、東日本大震災災害派遣に出動しました。
☆ 「幸せになる法則」 ★「我謳!!」は 台湾、韓国でも翻訳発売されています。 ☆ よびりん♪登場!!インターネットTVカウテレビ。音声+動く画像です♪ ☆ サブ日記では連日「私の夢」を発信しています。
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Last updated
Mar 4, 2024 08:26:02 AM
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