互いに依存しているから自立できないのだ!です。
ある30代の楽天仲間の女性からの相談です。
「私の主人は、普段はおとなしいのですが、酔うと人が変わって
私に暴力を振るうのです。」
「お友達や、ご両親に相談されましたか?」
「はい。友達は、もう離婚したら?ってアドバイスしてくれますし、
私の両親は、辛抱して、もう少し話し合いをしなさい。
主人の両親は、夫をかばって、夫婦喧嘩は当たり前といったようなことしか言わないのです。」
「ご主人は、仕事はキチンとこなされるのですか?」
「はい。なにをやっても長続きしません。借金もかなりの額になりました。
私のパート勤めでなんとか、家計を補っている状態です。」
「お子様はいらっしゃるのですか?」
「はい小学生の娘がひとりいます。主人は子供には優しいのです。」
「なるほど、大体のご家庭の様子が分かりましたよ。」
1 貴女は別れたくないのでしょう。
「いえ。迷っているのです。あの人は、私がいないとダメになってしまうのです。」
2 これは典型的な「共依存症状」だと思います。
つまり、貴女に甘えて暴力を振るうことで、ウサばらしをする
ご主人と、ご主人の世話を焼くことで、自分の存在を
確認している貴女との関係です。
3 貴女は無意識に、ダメなご主人の世話をすることに
充実感を感じているのではないでしょうか?
「ああ。そうかも知れません。もうなにがなんだか分からなくなってしまいました。」
4 貴女方、ご夫婦は、他人には伺い知れない、深いところで繋がっているのです。
5 お互いが相手に甘えているうちは、解決不能だと思います。
6 こんないい方は酷かも知れませんが、
だらしない男性を好きになる人は、
母性本能の発達した人。「なんとかしてあげたい。」という気持ちが強すぎるのです。
だらしない男は、依存心の強い甘えん坊。
相手を意のままに出来ないと、暴力に訴える。~こういう構図なのだと思います。
「もっと互いに自立しなければならないのですね?」
「ご主人が、素面のときに、話し合って、
自らの状態を自覚して、回復しようと努力することですよ。
子供さんのためにも!
離婚されるのも、ひとつの選択肢ですが、
貴女の場合は、また同じような、依存心の強い男性を好きになる傾向がありますので注意してくださいね。
専門のカウンセリングを
受けて心の回復をしてくださいね。」
☆ 笑よく業を制します。お祓いよりお笑いです。 今日もあなたの良心というナビは正常に作動していますか?
☆ 若い頃、自衛官として、三度、災害派遣に出動。
現在も自衛隊協力企業として
即応予備自衛官を、採用させて頂いていることは、私の生涯の誇りです。
☆ 小社の社員は、東日本大震災災害派遣に出動しました。
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