賢明な思考よりも、慎重に一歩を踏み出そう!
賢明な思考は、時として停滞を生み出し、チャンスを逃すのです。
長すぎる会議は、小田原評定となり結論が、なかなか出ません。
別のケースでは、声の大きいものが、会議をリードして、
誤った結論が承認されることもあります。(迫力勝ちの法則)
強者には、賢明な思考も大切でしょうが、
弱者である中小企業には、小回りがなによりも優先されるのです。
結論を出す時は、法律に触れるか触れないか?ではなく、
己の良心に恥じるか、恥じないか?
社の理念に反していないか?
お客様の喜ぶ仕事か?を念頭において、迅速に決断することです。
まず動く!動きながら不備な点を修正していく。
これが勝利への道です。
悩む前に一歩を踏み出すのです!
半分の法則で余力を残すことです。
考えていても前へは進まないのです。
勇気なき者に成功の女神は微笑まないのです。
二歩前進、一歩後退で充分!!
確実に前進しているのです!!
成功は継続してこそ、本当の成功と言えるのです。
1 一発当てるのは、セミナーで勉強し、
アレンジして、脳みそと身体をフル回転させれば、誰でもできる。
2 問題は、継続できるかどうか?なのである。
3 目を見張る成功をしても、何年かすると、凋落する経営者が多いのはなぜか?
4 もちろん、人を騙して泣かせて稼いだ奴が、地獄を見るのは、当然!
市川式理論を知っている人は、頷かれるはずである。
問題は、客の喜ぶ、立派な仕事をしている経営者が、なぜ没落するのか?である。
1 環境の変化に柔軟に対応できない。
2 増長する。
3 同業者に総攻撃を食らう。
4 過剰な設備投資。
5 負け地域からの撤退の遅れ。
6 人徳のなさ。
7 借り入れ過多。
8 初心喪失。
9 家庭の乱れ。
10 明るさの喪失。が主なものである。
格差社会が進行しています。富は一部の人に集中して
大多数の人の生活は厳しさを増しています。
事実は事実として受け止めることです。
淘汰されそうな時には、手を打たなければなりません。
一。自分の給与をカット。
二。賃金は業界平均を維持(高くても安くてもいけない)
三。コストの徹底見直し。
四。不良債権の現金化と借金の返済。
五。オンリーワンのなにかを模索。(サービス、笑顔、資格、長時間労働等)
六。利益がでれば決算賞与の支給。
七。客の立場でものごとを考える。時代のニーズはなにか?
八。同業者から学ぶ。
九。贅沢をしない。自分の子供時代を基本に考える。
十。大手の傘下に入るのか独立独歩かを冷静に考える。意地をはるな。
★ 今日の一言
いつも謙虚に生きることです。
他人の欠点をあげつらわないことです。
半分の法則でコツコツと経営することです。
ものごとは中真面目に考えましょう。
愛の心で、全ての人に接するのです。
マニュアルの奴隷に社員をしないことです。
相手の欠点を見ず、長所を見ましょう。
威張ってはいけません。
少しの成功くらいで、人生を語ってもいけません。
身を律することです。全ての人は先生です。
反省、感謝、報恩の心を忘れれてはいけません。
浮気、放蕩をして家族を泣かしてもいけません。
友人と交わるのです。そして情報を惜しげもなく提供しましょう。
他者の喜びをわが喜びとしましょう!
さすれば成功し続けるのです!
![市川善彦講師写真](https://image.space.rakuten.co.jp/lg01/39/0000038839/02/imgff29f124zikfzj.jpeg)
![勇気を持って](https://image.space.rakuten.co.jp/lg01/39/0000038839/96/img16e38ddazikczj.jpeg)
☆ 笑よく業を制します。お祓いよりお笑いです。 今日もあなたの良心というナビは正常に作動していますか?
☆ 若い頃、自衛官として、三度、災害派遣に出動。
現在も自衛隊協力企業として
即応予備自衛官を、採用させて頂いていることは、私の生涯の誇りです。
☆ 小社の社員は、東日本大震災災害派遣に出動しました。
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