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カテゴリ:教育
「キレやすい子供、不登校、学級崩壊、引きこもり、家庭内暴力、突発的殺人、動物虐待、大人の幼児化、ロリコンなど反社会的変態性欲者の増大、オタク、ニートなどあらゆるネガティブな現象を作りだした犯人が誰であるかをかなりの精度で突き止めた」 (2006.1.15.日『毎日新聞』「今週の本棚」鹿島茂さんの評より)
医療少年院勤務の精神科医・岡田尊司さんはその「犯人」を著書『脳内汚染』で名指ししているという。 その犯人とは、…。 コンピューター・ゲームとインターネット(とりわけネット・ゲーム)。 やはりそうだったのか。 それはそうだろう。 だからうちでは娘にそういったものを使わせないし、私自身子どもの前でパソコン操作は控えている。 「うちでは時間を決めてゲームをさせているから大丈夫」 果たしてそうなのか。 「ゲームも時間を決めてやればいいという議論は、麻薬でも少量ならかまわないという議論と同じく、成り立たないのである」(同書評) ゲーム中の脳ではドーパミンが大量に放出され快感を引き起こす。 麻薬と同じ効果がある。 だから、やめたくてもやめられない。 「しかも、戦慄すべきことに、ゲーム漬けになった脳は薬物中毒者の脳と同じように破壊され、元に戻らなくなるという」(同書評) 3学期になってからコンピューター・ゲームをしたという子は28人中27人。 全くしていないという子は1人。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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そうでしょうね。。。きっとそうだと思います。あと炭水化物やファーストフードの食べすぎで栄養が偏っている子供たち。親までがレンジで出来る料理を出すくらいなんですからね、今の時代は。。。
私もゲームは一切しません!ネットは1日1時間くらいって決めてやってるので、なかなか毎日は更新できないのですが。。。 現代の子供はいろいろな選択が多すぎて、何だか難しいですね。。。 (2006.01.19 14:13:00)
トラックバックの記事とは違うのですが、気になったものでして。
ゲームそのものが「良い物」との認識は個人的には全くありません。広がらない世界とムダな時間の浪費とは思っています。 しかしながらゲームが絶対悪との認識もありませんし、この理屈が正しいとするならば、ゲームを排除すれば、問題が解決しなければなりませんが、個人的には解決するとは思えませんね。 (2006.01.25 05:13:11)
こんなトンデモ本を真に受けるなんて頭は大丈夫なのか??
(2006.01.31 01:51:50)
このようなバカバカしい本を真に受けると知能水準を疑われますよ。
批判が相次いでるので紹介しときますね。 http://kgotoworks.cocolog-nifty.com/youthjournalism/2006/01/post_23e1.html http://www.pot.co.jp/matsukuro/archives/2005/12/18/109726 http://takoyaki-tako-tako.de-blog.jp/takotako/2006/01/post_545e.html (2006.01.31 23:38:35)
きつい言い方をしますが・・・
トンデモ本として名高い森昭夫・著『ゲーム脳の恐怖』から数年を経て、いまだにこのようなステレオタイプなゲーム・ネット・オタク叩きの暴論を振りかざす悪書が出版されること。そして子供のことなど考えずこういった暴論を無批判に賞賛しながら「国と子供の未来をうんぬん」と吐く矛盾。 これこそが「汚染」ではないのかと、疑念を禁じえません。 (2006.02.01 15:59:00)
очень интересно, спасибо
(2011.02.04 10:43:03) |
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