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カテゴリ:日本人ってなにかな?
いきなり引用↓以下。
------------------------------------------- ところで、よく年の一九四〇年(昭和十五年)という年は、朝鮮にとって、たいへんな年になりました。 およそ三千万人いる朝鮮人民全員が、日本式に名まえをあらためよ、という日本政府からの命令がくだったのです。 そして、これまでいじょうに、朝鮮語をうばう国の政治のやり方をつよめていきました。 (中略) 人びとは長く、だいじにしてきた朝鮮語をうしなうまいとしつづけました。 といっても、役場にとどけてしまった日本式名まえは、けすことができません。 とうさんのヘンジュは、河本正二となり、セファンは、河本吉春、ジェハにいさんは、河本秋男とかえました。゛河本″というのは、しんるいのおじさんたちが集まってきめたのです。 ------------------------------------------- 以上↑引用。 これ「姓氏改名」っていうやつだね。 むりやり日本人にしちゃったのかな?ってのが疑問なところ…。 ある程度、年齢の行った人なら常識の部類なんだろうけれど、ようちゃん2号、たぶんここらへんのことは、教科書以上の知識はないんだと思う。 んで、たぶん無理やり日本人にしちゃったんだと思う。 でも、だとすると、「姓氏改名」っていう呼称はどうなんだろう?とも思う。 (実態を反映していない感じ…) 以下↓引用。 ------------------------------------------- 空腹でせなかをかがめるようにしながら、のきをつらねるべつの小屋の人たちと広場にならぶと、朝鮮人だけの点呼がはじまりました。 逃げだしたものはいないか名まえを一いちよんでたしかめるのです。 名まえは、すべて日本名です。 全員の点呼がおわると、天皇のすむ東の空にむかって、深く頭をさげさせられました。そればかりか、軍服の男がきて、 ゛一つ、われらは皇国臣民なり。忠誠をもって君国に報ぜん。″ などという、むずかしいちかいのことばを合唱させられました。 ------------------------------------------- 以上↑引用。 「皇国臣民なり」って言わしてるんだったら、日本人にしたってことじゃないかな? だったら「姓氏改名」っていうより「国籍編入」とかっていうような呼び方のほうが、正しいんじゃないかと思う。 変なところに引っかかっているのかもしれん…。 (ちょっと関連すると思うところをトラックバック) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007年05月08日 09時55分18秒
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