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カテゴリ:愛馬・競走馬
愛馬メイクソリッドですが8/28(土)小倉6R・芝1200m戦に出走、馬体重は424kg(+14)でした。
スタート良く押して先行し、5~6番手を追走していきました。しかし3コーナーから手が動き、直線に入る手前では脚色が一杯になり後退する一方で、勝ち馬から1秒3離されての13着に敗れています。 川田騎手は「スタートは良かったのですが、スピードに乗り切れませんでした。また3コーナーで他馬にぶつけられてフラフラして下がり、直線でも右から鞭を入れるも内にモタれていましたね。馬体は増えていて良い状態でしたが…」とのコメントです。 なお同馬は6着以下で次走の優先権が取れず、このレースが7戦めということもあり、9月の3歳限定未勝利戦には出走資格がありません。そのため調教師と協議し、このまま同馬を引退させることにしたとのクラブのコメントです。 進退をかけた今回の一戦、ソリッドのスタートはまずまずで先行したまではよかったのですが道中、川田騎手の手綱は動きっぱなしで3コーナー過ぎからもう手ごたえがなく残念ながら13着という結果に終わってしまいました。 能力的な問題よりも精神的な問題が大きかったような気がしました。 今回、5着以内の結果が得られなければおそらく引退であろうということはもちろん予想していましたが本当に残念な気持ちです。 思えばアンカツ騎乗で迎えた7/26のデビュー戦はフレグモーネで回避、仕切り直しとなった8/16のデビュー戦は8着、降雪にて2日延期となった4/19の福島戦では積極的な競馬で3着となった時はこれでいけると思ったのですが結局勝ち上がれませんでした。 カイ食いが細く、小ぶりな馬体で使い込むことが難しかったのがやはり致命的であったような気がしますし、彼女に運がなかったのも一因かもしれません。 彼女の長所であるスピードを生かし切れず、開花しないまま引退するのは残念ですが彼女の今後の良き馬生を願わずにはいられません。 わずか1年余りという短い競争生活でしたが一生懸命頑張ってくれた彼女に感謝の意を表したいと思います。 メイクソリッド、本当にお疲れ様でした お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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