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Comments

jiq@ Re:歌集紹介 『ねばならず』 足立尚彦(04/15) 歌詠みで忙しかったのでしょう、久し振り…
ちみ0526@ Re:歌集紹介 『ねばならず』 足立尚彦(04/15) 自分の「お気に入りのブログ」欄を見て、…
風間祥@ あれ、 二回も送信されちゃった。 ごめんなさい…
Mar 20, 2006
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カテゴリ:カテゴリ未分類
サークルの友人・・・といっても人生においては大先輩。
「ね、春村さん」とおだやかに笑ってくれるかたの歌集から。


「楽」の字はどう書いてみても楽しい字淋しい時に書いてみても/『土偶のをんな』柴田典子


いつも犬達と接していると、彼(彼女)たちのあるがままの潔さに心がしんとしてくるときがある。
ポリーが死を迎えた時。
くるみが体調悪くして全身が震えているのに、眼だけはおだやかな色だった時。
そんな時、私といえば、まったくちっぽけにうろたえていて、後日何もわかってなかったことに気が付く。
そうしてますます落ち込んで、どつぼにはまって行くけれど、犬達は何も変らない。

うつむいていると首が疲れるので、今度は上を見ることになる。
上を見ると、空が目に入る。
空もいつもと変らない。

自分の小さいことに気が付くと、空が綺麗に見える。
もしかして、ちっぽけなこともそう悪くないのかもしれない。









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Last updated  Mar 20, 2006 10:45:52 PM
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