世に棲む日々

私立大入試もピークを迎え，
国公立大の受験も始まります…

そして，合格発表もちらほら…

担任をはじめ我々教員も合格発表の日は
落ち着きません…

「先生受かりました！」

と喜んで報告する子もいれば
もちろん，そうでない場合もあります…

今の受験システムは国公立の場合
大きくは前期・後期と受験でき，
それと私大の入試を組み合わせるので

もちろん，全て合格なんて都合のいい話は
そうそうありません

だから，不合格の場合は気持ちをどう切り替えるか…

高校生ぐらいの年齢では
モチベーションの持って行き方では
実力以上の力を発揮することもあれば
その逆もあります…

進路指導ではメンタルコントロールの指導も
最近は必要だと思うのですが

まずは，自分の担当教科で責任を果たさないといけません…(^_^;

私の教科の場合
大半はセンター後は必要でなくなりますが
その代わり…

小論文という結構大学によっては
ウエイトが大きいものを担当しています…

でも，どんな教科であれ
最終的に受験するのは子どもたち…

よく，合格したら
自分の力で合格させたように
自慢する教員がいますが，

それは要因になることを否定は出来ませんが
やはり，生徒自身の力だと思います

でも，不合格だったら
それは教員の責任…

そう思って仕事するようにしているのですが，

cheは人間ができてませんので
小論文や自己推薦書で指導した生徒が合格すると

俺の指導で合格した…と自慢したくなります　(^_^;

ごめんね，人間が出来てなくて
俺の力なんて関係ない
ほんのちょっと道を教えただけで

その道を歩いたのは君たちで
君たち自身の力で歩いたのだから…

自信を持って次のステップへ踏み出して欲しい…

そう思っています。

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