洋介はこういうヤツだin東京
洋介(東京在住。40歳)、みどり(一生18歳)、静香(12歳)、周吾(10歳)。静かな日本でも子ども二人が大声でしゃべるので(っつーか、中国では平均的音量)。洋介「どうしてこんなに近くにいるのに、声がデカいんだよ!そんなにデカくなくても聞こえるよ」みどり「ほら、もっと小さくていいんだからね!!」洋介「みどり、おまえのその声もデカいんだよ!」4人で買い物に行く。私が紙袋を2つでも抱えると。洋介「オレによこせ」みどり「いいよ。軽いから」洋介「オレが持つよ」みどり「いいよ」洋介「おまえのダンナは荷物持たないからなあ。本当にサイテーな男だ」(おっしゃるとおりなので言い返せない。素直に紙袋を手渡す)洋介「オレはフェミニストなんだよ。どんなブスでも」洋介(周吾の肉の多い背中を見て)「おい!おまえ、なんちゅう肉付きだ。40代の女の背中じゃねえかよ」母「みどりは帰国したら掃除ばっかりやって。助かるけど疲れすぎないようにね」洋介「デブはたくさん動いたほうがいいんだよ」洋介「みどり、おまえピザ好きだろ。デブはピザが好きだ」10年くらい前、北京で。洋介「なんで中国人ってグラサンかけてるのが多いの?あんなデカいの、日本だったら、あゆかHitomiか石原軍団しかかけてないぞ」洋介「なんでケンタッキーにガードマンがいるんだよ?そんなに物騒なのかよ」10年くらい前、東京で。洋介「あ、割り箸とって」みどり、そのまま渡す。洋介「あのなあ。気の利く女は箸を割って渡すんだよ」あれからだ。私はやりすぎなくらい相手に何かしてあげる。子どもにも「はい」とコート着せたり、なんていうか、ホステスじゃないんだから。それもこれも洋介のせいだーーー! 北京から帰国するとき、子どもが途中でお腹が減ったと叫ぶと面倒なので、食べ物をちょっと持参する。今回は旺旺(というメーカー)の仙貝(せんべい)。子ども達が食べなかったので、そのまま実家へ。洋介「なんだこれ?オレの好きなハッピーターンじぇねえかよ」(と言い、大喜びで食す)洋介「東方神起が二人になっちゃったんだよな。そろそろオレの出番だ」どうでもいいけど、私はデブでブスなのかよーーー