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写真にもまずまず満足しましたので、注文は1杯だけで「Don Ho's Island Grill」を出ます。
パパンも普段はほとんど飲まないのですよ。 で、もう一軒。 まさかねぇ、このワタクシともあろう者が、「Don Ho's」さん一軒のためにアロハタワーまで来たと思ってもらっちゃ、困るんですよねえ! やって来ましたのは、「HOOTERS」! チキンウィング(手羽先?)が名物で、他にはサンドイッチ、ハンバーガーなどが食べられる、ま、ごく普通のレストランなのですが、ここの目玉は何と言ってもウェイトレスさん! チアリーダーをテーマにした白のタンクトップにオレンジのホットパンツというユニフォームで、その素晴らしいスタイルを見せつけながら、大変セクシーに注文取ったり、品物を運んでくれたりするというお店なのです! ワタクシ、そういうお店がこの世のどこかにあるということは、伝え聞いておりました。 しかし! まさかこうして自分が、今、そのお店の前に立っているなんて! 夢は。諦めないでいれば、夢は、いつか叶うんですね! おいおい! 来てよかったなぁ、ハワイ!! さあさあさあさあさあさあさあさあ! それじゃ、行きますか! 入りましょうか! ・・・いやいや、何言ってるんですか? ワタクシは、ここを読んでくださってる男性諸氏の代表として行くんですよ? モチロン、読んでくださってる数少ない女性の方からは、 「やあねえ、吉田ナゴヤ。ホンット、スケベなんだから!」 というご批判があるでしょう。解ります。よく解ります。 みなさんにそういう風に思われるのは、ワタクシだってツライです。 しかし! それでも! ワタクシ一人がスケベと思われてすむのなら! ここはあえてその汚名を着ようじゃありませんか! だってね。 ここまで、せっかくハワイだってのに水着美女の描写も特になく、大変女っ気の少ない駄文が続いたじゃありませんか。 でも、そんな中、 「それでも奴なら! 奴ならきっとなんとかしてくれる・・・!」 という男性諸氏の、祈りにも似たワタクシへの信頼があったじゃないですか(根拠ナシ)! 今ここで! その思いに応えなくてどうしますか! だから、行く! ワタクシは、断じて行くのだ! これは、男と男の約束なのだ! っていうか、取材! あくまで取材なんですってば! いいですね! わかりましたね! じゃ、そういうことで! 早速、入ってみましょうかね! デヘヘヘヘヘ! 例によってシステムがわからず、ジワーッと入店してテーブルについてしまいましたが、それでよかったようです。 すぐにストレートの黒髪で長身美女のShelly(仮名)がやって来てくれまして、サンドイッチ2品とアイスティーをオーダー。 ドキドキしながら5$札を準備します。 ここに来た真の目的は、これまた写真撮影。 それも、何としてもステキなウェイトレスさんと撮りたい! まさにこの一心で、パパンまでこんなところに引っ張り出してしまったのです! (考えてみたら、当初の予定通りママンと来ていたら、ここには入れなかったなぁ・・・) やがてShellyがサンドイッチを持ってきてくれましたので、意を決してこの滞在中一番の長文を発音しました。 ナ「 (Can I take some photographs with you ?)」 ・・・今思えば「photographs」は、いくらなんでも野暮った過ぎですが、Shellyは、 「Sure!」 と言ってくれたのでした! ナ「サンキュー・ベリマッチ!」 すかさず5$札を渡しますと、 S「Oh! Thank you!」 でもね、5$出す前に快諾してくれたのが、ウレシイじゃないですか! それでは、お待たせしました。 その時のお写真をご覧いただきましょう。 Shellyタンのセクシーっぷりと、ワタクシの伸びた鼻の下・・・と言うよりは、こわばった笑顔に、どうかご注目くださいな。 はい。モチロン、このためだけに「プレイボーイ」シャツを持って来てましたよお! それにしても・・・ワタクシ、ここまで引きつった笑顔してたか・・・。 こんな時にも余裕タップリでいられる真の大人になりたいです・・・。 ともかく大変ステキな「HOOTERS」、セクシーではあってもウェイトレスさんも堂々としていて、変ないやらしさがないところがポイントですね。 健康的なお色気なのです。 アニメ声出してみたりとか、そういう媚びようという姿勢がないのですよ。 グッズショップでは、人気ウェイトレスさんの写真の載ったカレンダーなどが販売されていますが(しまったなぁ、買っておくんだったよなぁ)、実際に人気のウェイトレスさんは、その後モデルやタレントになったりするケースも多いそうで、若い女の子達の間では、「HOOTERS」のウェイトレス自体が人気職業なのだそうです。 この後、大満足でお店を出まして、パパンといろいろしゃべりながらバス通りをアラモアナ方面に歩いたのですが、なんか妙に話が弾みまして、途中でバスを見つけたら乗るつもりが、結局アラモアナまで歩いてしまいました。 バスでホテルのそばまで行きまして、ホテルに戻るパパンとバス停で別れて、クヒオ通りを歩きます。 ABC STOREに寄って「マカデミアナッツ・わさび味」というのを買いました。 わさび味が大好きなワタクシ、美味しければ大量に買おうということで、まずは味見に1缶。 そして、何気なく見ていたTシャツのコーナーで、とうとうやられました。 「Tシャツはなるべく買わない」というのは、ワタクシの決め事です。 よそのTシャツを着るくらいなら、いつでもナゴヤ堂を着ていたいですもんね。 でもね、これは、やられました。 着なくていいから、飾るだけでもいいから、欲しくなってしまったのです。 それが、コチラ。 プリントをアップにしてみましょう。 「キモのハワイアン・ルール ・1日を、天気で判断すべからず ・人生で最もすばらしいものは、ものじゃないんだよ ・本当のことを言えば、覚えておかなくちゃいけないことなんて何もないんだ ・しゃべるのは穏やかに。そして着るシャツはド派手に ・目標なんていい加減なものさ。最初から狙わずに矢を放てば、決して外れたりしない ・最も多くのおもちゃを持って死んだ奴は――それでも、ただの死人。命あっての物種 ・人生は、年齢に比例する。盛りを過ぎたらスピードが出る ・リッチになる方法は2通り――もっともっと稼ぐか、欲をなくすこと ・美は内面にあり。ルックスには何の意味もない ・雨がなければ、虹もなし」 (訳:吉田ナゴヤとエキサイト翻訳のみなさん――訳が間違ってたら教えてください!) とてもすばらしい心がけだと思いませんか? これこそがまさに、人生を楽しむコツって奴なんでしょうね。 モチロン、このTシャツは、早速ワタクシのアジトの壁に飾られていまして、ワタクシにアロハ・スピリットを与えてくれています。 あまり感動したので、このTシャツを作っている会社のサイトを見てみますと、「キモのハワイアン・ゴルフ・ルール」というバージョンもありまして、 「スパイクでマークをつけちゃダメ。裸足でプレイせよ」 とか、 「3パット。充分じゃないか」 とか、こちらも魅力的なルールにあふれているのですが、中でも 「もしアナタの携帯が鳴ったら、そのホールはアナタの負け。 もしアナタがその電話に出たら、そのラウンドごとアナタの負け」 というルールは、読んでてうれしくなってしまいました。 ハワイのゴルフに限らず、地球上の全ての場所で、全てのゲームに適用してほしいルールだと思います! ところで、この「Kimo」って誰なんでしょうか? kimoは、ハワイ語で「James」のこと、としてあるサイトをいくつか見つけたんですが、固有名詞に訳があるというのも、どうも腑に落ちません。 まぁ、一般的なファーストネームってことなんでしょうね。 誰なんだろう・・・? さらに歩いて、昼間も来たゲームセンター「FUN FACTORY」にもう一度行ってみました。 昼間の店員のお兄ちゃんがいるとテレるんですが、もういなくてひと安心。 なぜか気合が入ってまして、もう一度DDRをプレイします。 なんか気分がよくて、昼よりも大きな動きになりました。 1曲目が終わると、見ていたアジア人っぽいお兄さんが、 「Can I take your picture ?」 返事はモチロン ナ「Sure!」 さっきは頼んで写真撮らせてもらったおれも、DDRの上なら逆に写真を頼まれるんだ、とあえて勘違いしてさらにいい気分になったワタクシ、そのまま気分よくプレイして、気分よくホテルに帰りました。 ようやく3日目が終了しました。 もしかしたら、この日が、滞在中で最も充実していたかもしれません。 翌日、大喜びで「HOOTERS」でのてん末をみんなに語るワタクシ。 ナ「・・・で、勇気を出してお願いしたら『Sure!』って言ってくれて! いや、もう、黒髪で背が高くて、セクシーなの! いやー、よかったぁ・・・」 などと言ってると、突然、 「ぶーーーーーーーーーーーーーー!!」 や、やぁ、みんみん・・・いたのかい? ナ「いや! 違うって! 違うって、みんみん! あんなの写真だけ! あと何にもありません! 結婚するのは、みんみんだけだもん! ごめんごめんごめんごめん超ごめん! もうしませんからー!!!」 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007年01月31日 22時33分18秒
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