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知人の女性に、中学生のご長女と、小学生のご長男のお子さんを持つ方がいらっしゃいます。
ご長女は、お母様ご自身が出身した横浜の私立学校に小学校から入学。 ご長女が中学生になって、電車での通学が可能になったことと、ご主人さまがご長男の小学校を自然豊かな土地でと強く望んで逗子に転居。 ご長女の学業には全く口を出さないご主人さま。 ところが、ご長男の小学校入学については異様に熱心で、 学校の決定から、入学願書、鉛筆の名前書きまですべてご主人。 ご長女は、横浜の学校へ朝6時台のバスで出発! 「もう、○○ばかりかわいがって!!」との文句もご長女からはあったとか。 彼女のそんな話に、私が 「長女はお父さんと同じような気質をもつのよ。 長男は、お母さんの分身みたいなものなのよ」 「奥様が愛おしいのね、ご主人さまとお話すると、 「じゃあ、主人は、長男の○○を自分の思い通りにすることによって、間接的には 私を、自分の好みの女性に変えようとしているってことね!!」 と。 す、、するどい。 きっとご自身も、日々なんとなく、感じられていたことなのでしょうね。 きっと、それは、本当のことなのでしょう。 「ご長女については、母と同じ道(同じ私立学校への進学という道)を歩ませていることに、ご主人さまが全く関心を示さない」、 というのは、ご主人さまにとっては、 「自分にとっては不本意なことを、女房がご長女にさせている」 =「ご主人さまにとって不本意のことを、ご主人さまが、妻にさせられている」 と同じ事 と感じられるようです。 それで、母親といえば、 「長女を『自分色に染めたい』」= 「ご主人さまを『自分色に染めたい』 つまり「ご主人さまのこと、大好きなのね~」ですよね。 そのご主人さまが、ご長男に対しては、誰もががびっくりするほどの熱心さで 小学校入学にかかわる様子に、奥様も娘さんも驚きをかくせない、、と。 「あ、おとうさん、こんなに、おかあさんのこと、 すきなんだね~」と? 夫婦間の力関係の、妻や夫のそれぞれの対応策。 力のやりとり、感じられますか? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2011.08.13 11:30:16
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