ヨコミネ式の試練

April 26, 2012

カテゴリ：幼稚園年長

最近すっかりブログに登場しなかった、
弟くんについて綴ろうと思います。

弟くん、相変わらずとても元気でございます(笑)。

暴れん坊で気難しく、散々私の手を煩わせた子でしたが、
幼稚園に入ってからはだいぶ落ち着き、
いつのまに年長さんになりました。

ヨコミネ式の幼稚園にうまくはまったらしく、
書き取り、ピアニカ、数字、かけっこ、どれも真面目に取り組み、
それなりに人並み以上に進んでおります。

昨日は、
逆立ち歩きが端から端まで出来るようになったと、
立派なメダルをもらってきました！

先日の先生との面談では、
「今は出来ないことが特にない状態なので、
　これから出来ないことに直面した時がちょっと心配です」
と言われました。

・・・どうやら、その時期がきたようです（汗）。

ヨコミネ式では、男子にレスリングをさせるのですが、
弟くんの園でも年長になってからはじまりました。

正直、レスリングなんて私にはどんな競技なのかさっぱりわからず、
幼い時から公園の小山を野生児のように走り回り
足腰を相当鍛えている弟くんなら、
特に問題なくクリアするのではないかと軽く考えていました。

しかし、
初日から連敗し、今も負けが多く苦戦しているようなのです。

母たちの間でもすっかり勝った負けたの話で持ち切りで、
強い子というのははっきりと出てきています。

やはり、ある程度の身長がものを言います。

そして、そこそこの運動神経。

さらに、積極的、好戦的ともいえる性格。

う～ん。

そういえば弟くん、身長順のならびっこで
年長になってからだいぶ前にいったと聞いていました。

さらに、
案外性格も慎重というか、
まず動き出す前に周りをみてしまうところがあり、
最初の一歩が遅れていることがよくあります。

実際にレスリングを見ていないのであくまで想像ですが、
敗因はそんなところでしょうか・・・

しかし、
山よりも高いプライドを密かに持ち、
7歳上の兄よりも男らしい精神を持つ弟くん。

悔しさをあからさまに出すことはしませんが、
きっと内心悔しさを募らせているに違いありません。

実際、レスリングの話を振ると、
もうその話はしてくれるな、という態度です。

今後、弟くんはどのようになっていくのか・・・

レスリングは不利だと諦め、得意のかけっこで頑張っていくのか、
それとも闘志を燃やしてレスリングを挽回していくのか・・・

親としては、少し遠巻きにして見守って行こうと思います。

・・・が、
クラスで一番強い子の話を聞いたら、
以前からパパとレスリングをやっていたらしいので、
さっそくパパをけしかけたりはしています。

（といっても、ドバタバ出来ない家なので、
　どうやって練習するんだという話もありますが・・・）

そのうち、
園でレスリング大会があるそうです。

盛り上がりそうですね～（親が　笑）。

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