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連れ合いの知人から頼まれている「ホタルを見る会」のビラ貼りを朝1番で回った。最近の掲示板は新しく張るスペースがほとんどなくなっている。ウォーキングはミニで2767日目の3987歩だった。
朝1番の宅急便で姫夫妻から母の日のあじさいが送られてきた。小さな鉢に植わっているが、やがてしかるべく植え替えねばと思っている。 午後には太郎君夫妻がいつものように花を持ってきてくれた。連れ合いは予想してドエルでケーキを買ってお返しとしていた。孫の様々な話を聞きながら、将来どうなっていくのだろうか楽しみだ。 *** 米国の大統領選は現職のバイデンと、準現職扱いのトランプとの一騎打ちになっている。正直なところ、民主党も、共和とももう少し若くて有能な人物はいないのかと、他の国の事ながら思ってしまう。期待の女性副大統領のはずのカマラ・ハリスはまったく話題にすら上らない有様だ。 さてバイデンは私より2歳上の81歳、この歳では起こりうる事案を処理する決断を出せるかどうか唯一心配だ。 一方のトランプは77歳とこれまた高齢であることにあまり変わりはない。 年齢だけで決まるものではないのは当然だが、4年の任期を考えると矢張り気になるところだ。 私個人的にはトランプは避けたい気持ちだ。彼が大統領になると、世界との軋轢、さらには自由主義国家間の統制が無茶苦茶になってしまうのではないかと感じる。 「米国第一」は昔からのスローガンだが、之に関しては各国とも自国を一番としていることに変わりはないだろう。しかし「NATO」を軽視すると言っていることは民主主義国家をばらばらにしても構わないと言っているようなものだ。 トランプは、自分ならウクライナ戦争を終わらせると言うし、北朝鮮も封じ込めると言っているが当てにはならない。移民を防止するために壁を作り、パリ協定からも離脱し対中国とは高関税を掛けて輸入を統制するなど、かなり過激な公約が目立つ。 それでも、現時点での全米支持率でトランプ対バイデンは46.6%と45.1%のように1.5ポイントほどのさしかないのだ。 米国には50州あるが40州は支持政党が固定している。残りの内7州はスウィングステートと呼ばれ、時に共和党、時に民主党と政策歩是非で支持が異なっている。 その7州に置いてさえも、トランプの方が少しずつリードしているような状況だ。 アメリカ人も、例えば移民によって自らの職を追われることを警戒するし、そうした人たちはウクライナがどうなろうと関係ないかも知れない。また、今は少し落ち着いたが、インフレがこのまま継続するようでは、ウクライナや、ハマスがどうなろうが、二の次になってしまうのだ。 そのことは、トランプが言う米国第一に吸い寄せられる要因になるだろう。(米国さえ良ければ後は顧みないのだから) トランプは岩盤支持層というのを確実につかんでいるが、無党派層に迄切り込んではいない。 トランプはいくつかの罪で訴追され係争中だ。このことが大統領選挙に影響を及ぼさないはずはないと思っている。彼が扇動して米議会を襲撃させたことに対して、大統領だったことや、現在大統領候補だからと言って判断を緩めてはならないと思う。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2024.05.13 10:33:12
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