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『森信三 魂の言葉』寺田一清氏編 PHP研究所
-------引用--------------------------------------------------------- 7月25日 実のなる果樹 「秋になって実のなるような果樹には、春、美しい花の咲く樹はない」 すなわちブドウにしても、梨にしても、ミカンにしても、決して牡丹や芍薬などのように、 華やかな美しい花はつけないということであります。 -------ココまで引用-------------------------------------------------- 身近な人が活躍している姿をみると、自分もそれにならって成功を味わいたく思うものです。 でも、光り輝くものは儚(ハカナ)いものであること。 隣のものは、素晴らしく見えてしまうことを感じ取らなければなりません。 自分のなかで育っている、素敵なものを大事にして 数年後の夢や目標を見つめて進んで行きたいものです。 綺麗な花を咲かせようと、直近のことばかり追い続けると 自分を見失ってしまいますよね。 一瞬だけ綺麗に咲く花よりも、毎秋、確実に実を結ぶ果樹でありたいと願います。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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