仕事をしていると失敗することがあります。
これをホジティブに感じ、
自分は、リカバリーの天才と称して
すぐに、問題解決をして喜んでしまうことがあります。
また失敗が起こり、また、リカバリーをする。
しかし、これでは進歩がありません。
松下幸之助さんの『
道をひらく』のなかで、
七転び八起きなどと呑気なことを考えることは
愚であると言っています。
一度で気付くほど、真剣でなければいけないのです。
『転んでもただ起きぬ』にあらわされるように
真剣に考え、二度と転ばない工夫と新たな発見を見出したいものです。