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カテゴリ:日常生活
昨日また、「ヨッサンの文を読みましたよ」と、人から声をかけられました。
「拙文は如月だけでたくさんだ」というタイトルで書いた日記の話です(2009年03月25日参照)。 私に原稿を依頼してくれたのが、私自身ほとんど読んだことがない雑誌(紀要)だったので、「まあ、誰も読まない。誰の目にもとまらない雑誌だから」ととても気楽に依頼を引き受けました。ところが、発行当日に二人から「読んだ」と声をかけられ、その後も何人かに声をかけられ、3週間経った昨日もまた声をかけられました。 意外と、どころか、よく読まれているのかも。 ちょっと、有名作家になった気分(と言っても声をかけたのは5、6人です)。 しかし、ほとんどブログのノリで書いた文章ですから、少々気恥ずかし。 文章の趣旨をひとことで言うと、「人から相談を受けるのは楽しい」ということです。 私はよく、いろんな人から相談を受ける機会に恵まれています。 「相談」というほど肩肘張ったことでなく、何となく「聞いて欲しい」といった感じです。 とくに私に答えを求めているわけではなさそうです。 ただ、壁に向かってしゃべるよりマシということかも知れません。 でも、そんなときに「生きている壁」になれるって素敵なことじゃないですか。 少なくとも、その役目を私にくださったわけですし。 そんなことを、具体的な経験とともにいろいろと書き連ねました。 この文を読んでくれた、ある年配の人は 「今度、お昼休みにヨッサンのところに相談に伺います」 と言っていました。 ご冗談を(実際、冗談だと思います)。 私は相談の専門家でもなければ、カウンセラーでもありません。ただ、これまでそんなことがよくあった、という経験を面白おかしく(でもありのままに)書いただけです。 前は若い人が中心でしたが、最近はたしかに私より年上の人からも、相談とも愚痴ともつかぬ言葉を電話や立ち話などでよく聞かされるようになりました。 今まで何も思っていませんでしたが、もしかしてこの紀要のせい? 私って、相談相手にしやすい人だという評価ができたのでしょうか。 ・・・ま、そう思ってくださるのはうれしいことですけどね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009年04月16日 22時53分28秒
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