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カテゴリ:本にまあ
「完全カンニング・マニュアル―どんな試験でもラクラク合格! 」という本を読みました。
有栖 脱兎さん他の著で、第三書館から1997年に出た本です。 名前につられて買いました。 いや、私がカンニングしようと思ったのではありません。 試験監督もするので、その立場からどんなテクニックがあるのか知るためです。 名前負けでした。 古今東西のありとあらゆるテクニックが紹介されていると思いましたが、期待はずれ。 カンニングペーパーや隣の試験をチラ見するなどがやはり主。 二人組、三人組でやるなどというのもありましたが、新鮮味はそれほどありません。 あとは東西の映画の紹介や体験談の紹介、ネット記事などでページを埋めていました。 若干古い本なので、安室奈美恵が若い頃に出演していた映画なども紹介されています。 でも映画に出てくるテクニックを始め、ほとんどは現実にあり得ないようなものばかり。 この本を読んでもたいして参考になりません。 そういえば以前、互いに相手の名前を書くという不正行為を摘発したことがあります。 たぶん合格できなさそうな人が、その試験の合格が不要な優秀な人に頼んだのでしょう。 これは単純な割りに見つかりにくい方法かも知れません。 ではなぜ私が見つけたか。 明らかに女性の名前が男性の試験用紙に、男性の名前が女性の用紙にありましたから。 提出直前に名前を交換して書くのならともかく、最初から名前が書いてありました。 これなら、誰でも見つけますよね。 ・・・馬鹿すぎる。せめて女装や男装してきたら、こっちも楽しめたのに。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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