何くれと留守することも多いので
決めました。新聞はもうアナログをやめて、デジタル一本でいきます。デジタルがないときは、朝のせわしない時間帯にパパッと読んでおしまいでした。夜、帰宅したときには夕刊に目を通す。朝刊は15分も読まないで終わっていました。夕刊もそんなものでした。そのために月3,950円はかなりもったいないと思っていました。言わば習慣で、新聞がないと寂しいという気持ちで取りり続けていたに過ぎません。ネットで見たい記事ばかり読むより、向こうからやって来る記事も読まなきゃ。たしかにプル型ではなく、プッシュ型のメディアにはそれなりのよさがあります。にしても、費用対効果はどうなのか。デジタル版ができたことで、これがかなり改善されました。携帯(スマートフォン)パソコン、どちらでも読めるとなると、それなりに読みます。たとえば就寝前、ベッドの中で新聞を広げる気にはなりませんが、携帯ならOK。病院の待合室では新聞を広げているおじいさんの横で、私は携帯で同じ記事を。そんなことをしばらく続け、もうデジタルだけでいいと思うようになりました。アナログには別のデメリットもあります。それは紙の処理。本体だけでなくチラシも大量に配布されます。なぜ勝手に入れていくゴミをこっちが処理せねばならないのか、いつも疑問でした。テレビの民放のように広告料収入があるので無料にする、というなら我慢もします。でも、購読料はしっかり取られたうえに、ゴミの分別までやらされる。そんなこともあり、今日でアナログは中止することにしました。今のところ、7月末までデジタル版は無料。となると、ほぼ2ヶ月間、新聞はタダで読めることになります。そんな計算もちょっとあったかな?