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とあるショッピングモールで。
エスカレーターに乗った瞬間に「このエスカレーターは上り専用です」と聞こえてきます。 視覚障害者用のアナウンスでしょうか。 「乗ってからじゃなくて、乗る前に言ってくれればいいのに」 このアナウンスを聞くたびにそう思っていました。 ふと、思うところがあってエスカレーターに乗って目をつぶってみました。 目をつぶっていると上に行っているのか下に行っているのか、全く分かりません。 そして気づきました。 あ、そのためのアナウンスなのか。 視覚に多くを頼っている私たちには、周りの景色の変化が情報として入ってきます。 自分が上りに乗っているのか下りに乗っているのか、誤認識することはありません。 しかし、視覚情報を奪われるとたちまち上下の情報が入らなくなります。 上に行っているつもりで階下に降りてしまった人もいるのではないかと思います。 そんな馬鹿なと思われる方もいるでしょう。 でも、エスカレーターに乗った瞬間、ステップはほとんど真っすぐ前に動きます。 だから、目をつぶるとどっちに行っているのか分かりにくいはずです。 一度、エスカレーターに乗って目をつぶってみてください。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2016年06月18日 06時59分57秒
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