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blog the seventeen(いまの気持ちを17文字で)

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2024年03月02日
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カテゴリ:カテゴリ未分類
ようやく延ばし延ばしになっていた、年賀状の整理ができました。

毎年出す年賀状ですが、私はかなり前から毎年のデザインにはパソコンを使っています。業者に依頼するにしても自分でデザインするにしても印刷だけでは味気ない。そこで出す相手のことを思い浮かべながら一人ひとりにひと言添えて出すようにしています。でもときどき会う人ならともかく、多くは年賀状が生存証明みたいなもの。年に一度だけの「交際」がほとんどです。

そうした相手のことを思い浮かべるのに役立つのが一年前に受け取った年賀状。

年賀状を一年とっておいて一枚一枚見ながら一年越しの返事を書く。そんな人が多いと思います。ただ私の場合は年賀状そのものではなく、パソコンの画面に出てくる年賀状を見ながら「ひと言」を書いています。つまり、受け取った年賀状をスキャンしているのです。こうしておくと場所は取らないし、奈良で受け取った年賀状を沖縄で見ようと思っても(その逆の場合もあり)紙の賀状を持ち歩く必要がありません。それに一年前だけでなく、これまでもらったものがずっと残ります。

このスキャン整理がようやく出来ました。やってみれば何のことはなく、15分ほどで終了しました。

短時間で終わったのは年々受け取る枚数が減っているのもあるのですが、ほぼこのときしかスキャナーを使わないので普段つないでいないスキャナーをパソコンにつなぐのを面倒くさがっていただけなのです。また、先延ばしのもう一つの理由が前準備。スキャナーに取り込む前に来た賀状を宛名の五十音順に並べる作業があります。実際はこちらの方がスキャニングよりも時間がかかったりします。いずれにしろ合わせて1時間もかからず作業は終わり。ホッとしました。

年賀状と言えば、つきものなのが11月頃からいただく喪中欠礼の葉書です。

少し前までは「親が亡くなったため」との通知をいただくことが多かったのですが、最近は本人の家族から「長年の父(母)とのご交誼に感謝します。本人はいついつ亡くなりました」といった通知を受け取ることがちらほら出てきました。それも大先輩の家族からならまだいいのですが、それほど年の変わらない先輩の家族から。自分もそんな歳になったのかと身につまされます。

まさに「生存証明」の手段になっている年賀状、自分の命とJPある限りは続けようかと思います。





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最終更新日  2024年03月02日 11時33分37秒
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