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カテゴリ:事件・事故・天災
また緊急時の行動が問題になった事故。
愛知県知多市の保育園で、7月18日、職員が給食をカートに乗せて運んでいたところ、 目を離した隙に1歳の女の子が、スープの鍋に手をかけてこぼしてしまった。 スープの温度は約70℃で、女児は腕や胸などに大やけどをしている。 この事故には問題点が2つある。 一つは子どもの手が届くところにスープを置いてしまった不注意。 そしてもう一つは、救急車を呼ばず、職員の車で搬送してしまった点である。 保護者が抗議しているのは特に事故後の対応のようだ。 火傷に関しての処置をどの程度できるかは定かでないが、 確かに救急隊員がいた方が心強いのは間違いないだろう。 何より、時間を余りかけずに搬送先の病院を探すことができる。 緊急時の行動マニュアル作成は事が起こってからでは遅い。 もちろん明文化しておくのが望ましいが、とりあえず口頭でも、 救急車を呼ぶことくらいは徹底しておかなければならないだろう。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2018年08月19日 03時00分31秒
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