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カテゴリ:パソコン
今、ロータリークラブの仕事で往復はがきを作成している。
一太郎についてくるオマケの「楽々はがき」では往復はがきを作成できないため、 2年ほど前に「筆まめ Ver.26」を買ったのだが、これが何とも使いづらい。 私の感覚では、住所録ファイルとはがきのデザイン面ファイルは別々に保存する。 だが、筆まめではまず住所録ファイルをExcelなどから取り込み、 そこにはがきのデザインをくっつけていくイメージである。 したがって保存されるファイルは、住所録を基準にしたデータベースカードになる。 それだけなら慣れれば何ということはない。ところが往復はがきの場合、 往信面を作成した後で裏側の返信面を作ると、往信面が消えてなくなってしまうのだ。 2年前にも同じことをやって苦しんだのだが、今回またやってしまった。 女房に「それ、前もやってたよね」と言われる始末である(笑)。 2年前にYahoo!知恵袋で質問したが、有効な回答は得られなかった。 今回、作業中に思いついたことがある。基本が住所録ならば、 同じ住所録を2種類用意し、それぞれで往信面と返信面を作れば良いはずだ。 別の住所録を使うのだから、返信面を作っても往信面は消えないだろう。 自分の思いつきに少し感心しながら(笑)作り直してみた。 ところがところが、どういう仕組みになっているのか、返信面を作ると、 保存していた2つの住所録がどちらも返信面に書き換えられてしまったのである。 つまり、往信面はこのやり方でも保存できないのだ。 キレてしまった私は(笑)、別のパソコンに同じ筆まめをインストールし、 データファイルをUSBでコピーすることにした。 ライセンス的には複数のパソコンに入れても問題ないらしく、きちんと動作した。 これならどうやっても元のパソコンのファイルが書き換えられる心配は無い(笑)。 とにかく、往信面も返信面もそれぞれ3回ずつ作り直すはめになった。 これが「筆まめVer.26」の仕様なのか、あるいはバグなのか。 バグでないとすると、今どき信じられない使いづらさである。 さすがに頭にきたので、もう「筆まめ」は二度と使わないことにする。 「楽々はがき2019」の正規版は5,000円以上するのだが、 「for 一太郎」を持っている人用のアップグレード版は3,300円で買える。 しかも、ジャストマイショップのポイントが5,000ポイント以上あったので、 3,000円分を使って300円で買うことができた(笑)。 もっと早くこれを買っていれば、時間を失うことは無かっただろう。 2年前の苦労をすっかり忘れていた自分を今日は恨めしく感じた次第である(笑)。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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