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2019年06月27日
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カテゴリ:社会全般
日本生産性本部と日本経済青年協議会は毎年新入社員の意識調査をしている。
今年も厚生労働省内で会見を開き、「働くことの意識」について聞いた結果を発表した。

「弁護士ドットコム」の記事である。
弁護士になるためには相当量の努力が必要であるから、
資格取得者は「訓練可能性の塊」と言えそうな人間ばかりだろう(笑)。
そこが採り上げた記事だから、方向性は自ずと決まってしまう。
案の定、

◆「好んで苦労することはない」「働き方は人並みで十分」と答えた割合が
◆ともに過去最高を更新した。

という表現が最初に出てきた。
「努力を厭う若者がどんどん増えている」と言いたいわけだ。
確かに弁護士達から見れば、「なんと情けない…」風潮と映るだろう。

もっとも、この流れは若者達自身が作り出したものではない。
これは年寄りらが生み出してしまった流れである。
権利だ、人権だと叫びながら子供たちを甘やかせて育てたのは我々大人なのだ。
懸命に頑張ってきた弁護士達は批判してもいいが、我々は批判してはいけない(笑)。

以前も書いたような気がする。
我々大人は、自己主張力に乏しい、お利口さん集団である日本の子供達に
権利を重んじる欧米流の個人主義を戦後の数十年間浸透させてきた。
しかも、今の時代は生まれてくる子供の数が50年前の半分である。
極端に言えば、腫れ物に触るように大事に大事に育てられた子供達が、
強く、訓練可能性のある人間に育つはずがない、ということなのだと思う。

批判的な見解も当然あるだろうが、今のところ私はそんな風に考えている。





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Last updated  2019年07月03日 00時04分00秒
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